マコなり社長がYouTube活動休止を発表 流出映像にも触れ「未熟な人間でした」と謝罪

9月30日、「マコなり社長」(登録者数92万人)がYouTube活動の休止を発表しました。
活動再開の時期は「完全に未定」で、少なくとも年内は活動を休止するようです。

YouTube動画

コロナの長期化で計画を見直し

マコなり社長は、プログラミングスクール「TECH CAMP」を運営する株式会社divの代表取締役。
YouTuberとしても活動しており、ビジネス系YouTuberのなかではトップクラスの人気を誇ります。

マコなり社長は活動休止の理由として、会社経営への専念とYouTube活動の負担増加を挙げました。
自身が経営する株式会社divは昨年、大型の資金調達をおこない、大規模な先行投資を実行。
ところがその後、新型コロナ感染拡大に伴う緊急事態宣言が発令され、大きな打撃を受けてしまったといいます。

これにより、当初計画していた「急成長を前提とした計画」が実行不可能に。
マコなり社長は「なんとか社員の雇用を維持すべく」「1年以上粘った」ものの、コロナ禍が想定以上に長期化したことで、「適正な運営サイズ」に戻すことを決めたそうです。

マコなり社長は、

断腸の思いで人員整理を実行しました。
一切言い訳の余地はありません。
先行投資を決断し、この事態を招いた責任は全て100%私にあります

と述べています。

流出映像に触れ「未熟な人間でした」

マコなり社長をめぐっては8月、div社の経営状態がボロボロであり、大量リストラが行われていたとの報道がありうました。また同月、社員向けのスピーチを撮影した映像も流出。マコなり社長の姿勢には批判の声が上がりました。
(関連記事「マコなり社長の社内スピーチがYouTubeに流出 『大量リストラの責任を取れ』とリーク者憤慨」)

マコなり社長は、この映像にも触れ、

関係者に対して感情的な、配慮を欠いた発言があったことを大変反省しています。
私が未熟な人間でした。
不適切な発言をしたことを恥ずかしく思っています。

とコメント。関係者や従業員に謝罪しました。

なおYouTube活動休止以降も、サービスの運営体制は問題ないと説明しています。

活動再開の時期は未定

マコなり社長は、活動休止の2つ目の理由として、動画の負担が増していることを挙げます。

これまで2年間で動画は400本、本にすると30冊分の情報量を公開してきたとのこと。
動画に求める品質基準が上がり、自身の労力も高まり続けているといい、現在のペースでは「過去の動画の焼き回しや無理やり動画を絞り出すことになってしまう」「事務的に出した動画では皆様のお役に立てない」と話しました。

活動再開の時期は「完全に未定」。少なくとも年内は休止の見込みで「活動再開できたとしても、これまでと同じ頻度で発信を続けることはしない予定」としています。
セミナーや、有料サービスの「サイドストーリー」は引き続き活動を継続するとのことです。

マコなり社長は、

私は自分の至らぬ所を深く反省し、自分が今やるべきことに集中していこうと思います

と述べ、動画を締めくくっています。