VAZ元社長がTikTok特化のマーケティング会社「Pien」(ぴえん)を設立
Repezen Foxxとパートナーシップ締結
VAZ元社長の森泰輝氏が、TikTokに特化したマーケティング会社の設立を発表し、元「レペゼン地球」(登録者数233万人)の「Repezen Foxx」とパートナーシップを締結したことを明らかにしました。
好きで得意なことに集中し、本当に自分が求めていることに向き合おうと決め、TikTok運用に特化したマーケティングエージェンシー・Pienを立ち上げました。
新会社設立にあわせ、DJユニット「Repezen Foxx」様とのパートナーシップ締結について発表いたします。https://t.co/RK3lpq9dFE
— 森 泰輝 / Taiki Mori (@taiki_Pien) June 3, 2021
昨年VAZ代表を退任した森氏
大手YouTuber事務所・VAZ(バズ)の創業者である森氏は、昨年10月に代表取締役を退任しています。
VAZといえば、ここ数年所属クリエイターの退所が続出しているほか、クリエイターと事務所とのトラブルも何度か取り沙汰されたことで知られます。
森氏は退任を発表するにあたり、その理由を「新型コロナウイルスによる経営不振」とする一方で、自身の力不足を吐露するとともに、「退任という意思決定はあまりにも悔しく、情けないです」ともコメントしていました。
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TikTokマーケティングを専門とするPien株式会社
そんな森氏が6月3日、note上に「スタートアップの経営、もうやめます。」と題する文章を公開し、TikTokに特化したマーケティング会社「Pien」(ぴえん)を設立したと発表しました。
「DIAMOND SIGNAL」によると、Pienは
「企業のTikTok公式アカウント運営」と「広告運用」という2つの事業をメインに、企業のマーケティング戦略の構築から運用までを、ワンストップで支援していく
(DIAMOND SIGNAL)
とのこと。
VAZはYouTube進出前には、「6秒動画」で知られる「Vine」向けのサービスを展開していたことから、同じく短尺動画プラットフォームであるTikTokへの進出は、原点回帰とも言えます。
「Repezen Foxx」と戦略的パートナーシップを提携
Pienの創業メンバーは、「経営者、マーケター、ポーカープロと、それぞれ異なるバックグラウンド」を持っているそう。
会社は4月に設立され、起業直後ながらすでに10社近くのクライアントがいるとのこと。
これに加え、森氏は元レペゼン地球の「Repezen Foxx」と戦略的パートナーシップを提携したことも明らかにしました。
レペゼン地球は昨年末に解散し、今年1月からは「Candy Foxx」(登録者数126万人)として活動。
リーダーのDJ社長は6月1日、グループを解散した本当の理由が出資者とのトラブルであると明かし、大きな話題となったばかり。
そんな中、レペゼン地球の新しいグループ名として、これも6月2日に発表されたばかりなのが「Repezen Foxx」です。
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長尺動画ユーザーの「潜在的な悩み」を解決できるのが短尺動画
森氏によると、これまで動画市場のトップに立っていた、YouTubeに代表される「長尺動画プラットフォーム」は、「コンテンツに詰め込める情報量が非常に多いため、視聴者のエンゲージメントを高めやすい」特徴があるとのこと。
YouTubeの成功でYouTuberという存在が市民権を得る一方で、競争が激化した結果、現在はスターが生まれにくい状況になっているそう。
これに対し、TikTokでは「無名の配信者がスターになるチャンスがわんさかある」といいます。
森氏は、「新しい人を探したいが、動画を見るのが面倒」「面白いか分からない動画を数分見るのが無理」といった長尺動画ユーザーの「潜在的な悩み」を解決できるのが短尺動画プラットフォームだと説明。
中でも特に注目すべきなのがTikTokだとして、今後は「短尺動画プラットフォームの逆襲が始まる」と述べています。









