『荒野行動』チームの“ゲーミングハウス”
家事担当の配信者が不当な扱い訴え、オーナーと対立

“ゲームハウス”内での扱いをめぐり、住宅を運営するeスポーツ選手の「momosata(ももさた)」(登録者数4.8万人)とゲーム配信者「ふろう」(同4700人)との間でトラブル。
住居内での不当な扱いを訴えるふろうからは、全68ページにわたる「Googleスライド」も公開されています。

ゲーム環境整備のために「ゲーミングハウス」設立

momosataは、プロeスポーツチーム「千葉開運ディアボロス(DvS)」のオーナー。
ゲームのプレイ実況動画などを配信するYouTubeチャンネルも運営しているほか、有名実況者としてバトルロイヤルゲーム『荒野行動』の大会での実況解説などもおこなっています。

2年ほど前には、ゲーム環境の整備を目的として千葉県の一角に「ゲーミングハウス」を設立。
2019年7月に公開した動画の中ではeスポーツチームの寮としてこの住宅が紹介されていることから、チームに所属するメンバーが住まうシェアハウスのような形式で運営されているようです。

YouTube動画

YouTubeでゲーム実況者として活動していた「ふろう」は、昨年8月26日にeスポーツチームに加入すると同時に、このゲーミングハウスに入居。
ところがその半年後の今月1日に突如チームおよびゲーミングハウスから退去したことを報告すると、24日には「今回の騒動に関して。」とする全68ページのスライドを公開し、ゲーミングハウス内での非人道的な扱いを訴えました。

「ひとりの人間です」…非人道的な扱い訴える

momosataによると、ふろうは元々「家事をしてくれることを条件」としてゲーミングハウスに入居していたとのこと。

一方のふろうは、条件に関する通知はLINEを通じておこなわれただけで、正式な契約書が交わされておらず、momosataとの間で認識の相違があったと主張。
24日に公開したスライドでは、昨年8月の入居当時からゲーミングハウス内のほぼすべての家事を押し付けられていたとして、

ふろうは「便利なロボット」ではなく「ひとりの人間」です
(引用:Twitter「今回の騒動について」)

と訴えています。

またスライドではこの他にも、momosataを始めとした入居者の生活態度の悪さや、eスポーツチームの運営体制の不備に関する指摘もおこなわれています。

鍵の扱いはじめ、ふろう側の過失も

こうしてゲーミングハウス内での不当な扱いを訴えたふろうですが、退去時には預かっていた合鍵をポストに投函して返却、そのことを代表のmomosataに伝えていなかったため、鍵の紛失騒ぎを起こしていたことも明らかとなっています。
そのためゲーミングハウス内での生活をめぐっては、あくまで自身とmomosataの双方に非があったとも説明しています。

なおmomosataは4月、新たにゲーミングハウスの「住み込み可能のお手伝いさん」を募集するツイートを投稿。
今回の告発騒ぎが長引けば、入居者の募集にも少なからず悪影響を及ぼしかねません。