びわ湖くん、NARUTOのイラストで埋め尽くされた”著作権無視”のラーメン屋をレポート

YouTuber「びわ湖くん」(登録者数72万人)が3月11日、「著作権無視のラーメン屋」と題した動画を公開。人気漫画『NARUTO』のキャラクターイラストで店内外が埋め尽くされたラーメン店を訪れ、その実態をレポートしました。

Xの投稿がきっかけで店の存在を知る

びわ湖くんが今回訪れたのは、横浜市内の商店街にあるその名も「NARUTOラーメン」という店舗です。2月26日に閉店した別の店の跡地に、わずか1週間後の3月7日にオープンしたばかりだといいます。

びわ湖くんは、Xに投稿された口コミでこの店を知ったとのこと。「地元にできたやばそうな店の調査結果。外も中もナルトのAIイラストまみれだし、スープも麺もトッピングも安いカップラーメンの方が美味しいんじゃないかなと感じた」という内容で、Google上の評価は2.6。低評価の口コミが多い一方、「謎のアカウントが評価5をつけてる」と不自然な高評価の存在にも触れました。

新幹線に飛び乗り”すぐなくなりそう”な店へ

びわ湖くんは「マジですぐなくなりそうやから」と、仕事終わりに新幹線で現地へ直行。到着した店舗の外観は、看板や壁面にNARUTOのキャラクター画像が大量に貼り付けられた状態で、思わず「いや、もうこれアウトやろ」と漏らします。

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店内もカウンターの隙間から壁面、さらにはトイレに至るまで一面NARUTOのイラストで覆われており、「コラボカフェ?」と一瞬疑うほどの徹底ぶりです。店員はNARUTOがプリントされたTシャツを着用しており、メニュー表にもキャラクターが描かれていました。びわ湖くんは一部については「AIかな?」と指摘しています。

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肝心のラーメンの味は「よくわからん」

びわ湖くんは1000円以上の注文で参加できるという「大抽選会」を目当てに、1200円のスペシャルラーメンを注文。卵、カニ、豚肉、キクラゲ、ネギなどが盛られたラーメンが提供されましたが、スープを飲んだ感想は「なんか味がよくわからん」というものでした。

豚骨醤油ベースであることは認識しつつも、「いろんな味が混ざりすぎててとっちらかってる感じ」と評し、ネギの味付けは辛すぎ、キクラゲは水っぽいと指摘。唯一、角煮は「セブイレの金の角煮みたいな感じ」で美味しかったと述べています。総評としては「食べられるけどうまいって感じじゃなくて、まあ食べられるかなっていう感じ」とまとめました。

「そのうち炎上すると思うので」

動画の最後にびわ湖くんは、「俺はもう二度と行かへんけど、てかもう行きたくてもなくなってると思うけど、気になる人は早めに行ってみてください。そのうち炎上すると思うので」とコメント。「集英社ブチギレそう」とし、店の評価を100点中5点とつけて締めくくりました。

この店舗をめぐっては、オープン前からXで「NARUTOラーメンという店名で店を出すとか酷すぎる!絵はAIだと思われるし無断使用」といった指摘が上がっており、著作権上の問題を懸念する声が広がっていました。人気漫画の名称やキャラクターを全面的に使用した店舗の今後の動向が注目されます。

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