みけねこ、ASMR動画が「性的なコンテンツ」とされ削除される スパチャ収益も確認できず「没収ってこと?」

5月11日、「みけねこ」(登録者数100万人)が「;;;;アーカイブなし!」と題するライブ配信をおこない、9日に投稿したASMR動画が「性的なコンテンツ」に該当するとして削除され、スーパーチャットの収益も確認できなくなっていると報告しました。

個人勢VTuberとして人気のASMR配信

みけねこはかつてホロライブ所属のVTuber「潤羽るしあ」(同126万人)として活動していたとされる人物で、2022年に歌い手「まふまふ」(同362万人)との同棲騒動でホロライブを契約解除されたのち、別チャンネルでVTuberとしての活動を再開した経緯があります。

配信のスタイルとしてはゲーム実況や雑談配信を軸に据えつつ、囁き声や耳かき、添い寝シチュエーションといった要素を盛り込んだASMR配信も定期的におこなっています。

「18歳未満には表示しない」通知から動画削除へ

みけねこが11日の配信内で語った話題は、9日に投稿した動画「【ASMR/睡眠導入】いっぱい甘やかして寝かしつける…♡あまあま吐息♡囁き♡耳かき♡EarCleaning,Whispering,RelaxSleeping【高音質】」に対するYouTube公式からの対応でした。

最初にYouTube側から「18歳未満にはあなたのこのASMRは表示しません」という年齢制限を付与する旨のメールが届いたと説明。これに対して異議申し立てを行ったところ、年齢制限の付与にとどまらず動画そのものが削除されたといいます。

YouTubeからのメールによると、みけねこのASMRが「ヌードや性的なコンテンツ、露骨な表現を含む音声コンテンツ」に該当したそうです。

みけねこは再審査の申請もおこなったものの却下されたとのこと。「いや、性的配信じゃないんだけど」「普通の睡眠導入の配信したんだけどな」と困惑を露わにし、ガイドラインに抵触するような刺激の強い表現は一切行っていなかったと強調しました。

「このASMRするとき、これは危ないなとか、こういうことしちゃいけないなとかは頭に入れてったはずなのに」とも語り、判定に納得のいかない様子を見せています。

YouTube

スーパーチャットの配信収益も確認できず「没収ってこと?」

削除に伴い、当該配信に投じられたスーパーチャットも履歴上から確認できない状態になっているといいます。「スパチャ消えてんのよ」と訴え、配信のスパチャ収益が「没収」されたのではないかと不安げに語りました。動画の収益額は「3日ぐらい休めるぐらいの収益だった」そうです。

みけねこは対応策として、Xの「TeamYouTube」アカウントに連絡を入れ、送られてきたDMに返信したものの、以降の返信が途絶えているといいます。視聴者からは「事務所ないと対応してくれない」との情報も寄せられていました。みけねこは2025年1月に株式会社VAZと専属マネジメント契約を結びましたが、同年10月に退所し、以降は再び個人勢として配信活動を続けています。

判定の根拠についてみけねこは、メールへの回答が極めて早かったことを理由に「AI判定されてるっぽいのよ」と推測。視聴者には自分の代わりにYouTubeへ「これは健全な動画でした」という旨の問い合わせを送ってほしいと呼びかけたました。

「もう一生ASMRやんない」、転生にも言及

今回の対応を受け、みけねこは「これがこんなレベルで消されるんだったらちょっとできないわ」と、今後ASMR配信を継続することの難しさを吐露。「もう一生ASMRやんないから」と苛立ちをにじませる場面もあり、「事務所入りたいな。どっかちょっと転生したいな。みけねこもやめたい」と、個人勢として活動を続けることへの不安も語っています。