化け猫お姉さんVTuber、「フィッシャー症候群」と「急性低音障害型感音難聴」の併発を公表 めまいや耳の不調が続く

5月13日、化け猫お姉さんVTuberとして活動する「おなつのにびたし」(登録者数15万人)が、自身のXアカウントで体調不良の経過を報告しました。「フィッシャー症候群」と「急性低音障害型感音難聴・内リンパ水腫」を併発していると診断されたといいます。

個人勢として活動する「化け猫お姉さん」

おなつのにびたしは、2021年から活動している個人勢VTuberです。「君が信じれば化け猫でも神様」をキャッチコピーに、現代に疲れた人を笑顔にする化け猫のお姉さんというキャラクター設定で、YouTubeではホラーゲーム実況や雑談配信、歌ってみた動画を中心に発信しています。

YouTubeでは1400本を超える動画を公開しており、コラボや歌唱動画でも幅広い層から支持を集めてきました。VALORANTやLeague of Legendsをプレイする配信は主にTwitchで行っており、イラストレーターとしての顔も持つ多面的な個人VTuberです。

4月から続く体調不良で受診、ふたつの疾患を併発と診断

5月13日のポストのなかで、おなつのにびたしは「4月頃から続いていた体調不良について、病院で検査を重ねていた」と切り出し、医師の診断結果を「フィッシャー症候群」と「急性低音障害型感音難聴・内リンパ水腫」の併発であると明かしました。

フィッシャー症候群は、ものが二重に見えるなどの眼球運動障害、歩行時のふらつき、腱反射の消失を主な特徴とする神経疾患で、ギラン・バレー症候群の亜型として知られています(参考:恩賜財団済生会)。一方の急性低音障害型感音難聴は、低音域の聞こえにくさや耳のつまり感を伴う突発的な難聴で、内リンパ水腫はメニエール病とも関連する内耳の異常です(参考:あだち耳鼻咽喉科)。

現在の自覚症状については、

最近は、めまいやふらつき、耳の不調などが続いていて、現在は治療と休養を優先しながら過ごしています

と説明。これまでも急な配信休止や予定変更が重なっていたとして、心配をかけたことへの謝罪も綴りました。

「無理のない範囲で活動を続けていく」と表明

そのうえで今後の活動方針について、

少しずつにはなりますが、回復を目指しながら無理のない範囲で活動を続けていく予定です!

と明言。完全な休止ではなく、療養と並行しながら配信や動画投稿を継続していく構えです。実際、5月13日夜には『Cursed Companions』のコラボ配信を予定しており、活動そのものは止めない姿勢を示しています。

リスナーから寄せられている励ましの言葉については「みんなからの温かい言葉にもたくさん支えられています。本当にありがとう!」と感謝を伝え、「また元気なおなつでいっぱい配信できるように頑張るね」と回復への意欲も覗かせました。投稿には1万3000件を超える「いいね」が寄せられており、コメント欄にはコラボ仲間のVTuberやリスナーから療養を願う声が並んでいます。