漫画村の星野ロミ、プログラミングスクール共同経営が決裂 「破産者マップ」運営者と告訴合戦になっていた

海賊版サイト「漫画村」の開設者「星野ロミ」(登録者数13万人)が、自身が立ち上げたプログラミングスクール「漫画村を作ろう!」をめぐり、泥沼のトラブルになっていたことを明かしました。

プログラミングスクール「漫画村を作ろう!」で泥沼のトラブル

「漫画村」は、最盛期には月間1億人のユーザーが利用していたとされ、その影響力の大きさから社会問題にまで発展したサイトです。

2021年、著作権法違反と組織犯罪処罰法違反の罪で懲役3年などの実刑判決を受けた星野は2022年11月に仮釈放され、その翌月にYouTubeチャンネルを開設しました。

2023年12月には、「漫画村が作れる」とうたうオンラインプログラミングスクールを開校。2024年には受講者が400人を超え、月800万円以上の売り上げが出ていると明かしました。

ところが、このスクールの立ち上げをめぐり、「破産者マップ」元運営者の遠藤有人氏との間でトラブルが起きていたらしく、星野は先月29日に公開した「また刑事被告人になりました」の中で、事の経緯を語りました。

破産者マップは、官報に掲載された破産者の情報をデータベース化し、Googleマップに紐づけて公開していたサイトです。2019年3月にサイトが公開されると、プライバシー権の侵害や名誉毀損などの問題が指摘されて騒動となり、サイトは最終的に閉鎖されました。

「破産者マップ」の元運営者とトラブルに

2023年2月、星野はスクールの開校を発表する際に「漫画村と破産者マップが手を組んでプログラミングスクールを開設します」と告知していましたが、同年4月には破産者マップとの「決裂」を報告していました。

星野によると、2022年11月頃に遠藤氏と出会い、開校の準備を進めていたのだとか。ところが、遠藤氏が納期を守らず、約束を破った上に連絡が取れなくなったため、関係解消を決断したとしています。

星野がXでその旨を公表したところ、遠藤氏は星野への誹謗中傷や名誉毀損、さらには業務妨害に当たるような書き込みを始めたとのこと。

その後、遠藤氏から連絡があったそうで、「この人に関わりたくない」と思っていたという星野は、「お互いこれ以上は何もしないで、話題にしないことにしましょう」と伝えて和解したといいます。

「脅迫の疑い」で被害届を出されてしまう

ところが約1年後、遠藤氏は星野から脅迫を受けたとして警察に被害届を出したとのこと。

遠藤氏が問題視したのは、星野がXのリプライで投稿した以下の内容です。

遠藤有人さんにデマ流されてます。「すべての費用を立て替えた」とツイートしてるけどサイトデザイン費用等は俺が負担してます。対抗手段として嘘つきとその住所をまとめた「嘘つきマップ」を作ります!破産まで追い込みます!

この投稿を、遠藤氏は脅迫にあたると捉えたようです。

星野はこの点について、遠藤氏は自ら住所を公開しているため、仮にそれをマップに載せたとしても「何の問題にもならない」と主張。

もちろんそんなつもりはないし、破産者マップを皮肉ってツイートしているだけ

だといい、

住所を公開されそうになっている脅迫だと言ってるのか、お金を請求されそうになっているから脅迫と言っているのかは、ちょっとよくわからないんですよね

結局何が問題なのかは最後まで分かりませんでした

と振り返りました。

これを受け、星野も遠藤氏に対して名誉毀損や業務妨害で刑事告訴をしたとのこと。

「お互い被害届を出し合うという足の引っ張り合い、別に俺は足引っ張ろうとはしてないけど。言いがかりをつけられて、こういうふうに刑事告訴されてる以上、元となったのは相手だよというのをしっかり示す必要があったので、遠藤有人さんを刑事告訴することにしました!」と説明しています。

「自分のやつは不起訴で良かったです」と笑顔

その後、2025年12月に検察庁から処分通知書が届き、遠藤氏への刑事告訴は不起訴処分となったことが明らかになりました。

一方、星野自身についても嫌疑不十分で不起訴となったそうで、「ちょっと納得いかないけど」「自分のやつは不起訴で良かったです」と笑顔で語っています。

コメント欄では「ひでぇ奴がいるなぁ」「関わる人間は厳選しないと酷い目に遭うわな」といった同情や、「嫌疑不十分の星野ロミ!おもろすぎやろ」「不起訴おめでとうございます!」と面白がる人の声が寄せられています。

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