借金負った日本人YouTuberが台湾でホームレスに。現地メディアが報じる

台湾でホームレス生活をする「Dsaki」(登録者数7.0万人)に対して、Twitterを中心に批判の声が上がっています。

台湾で活動する日本人YouTuber

Dsakiとは、台湾で活動する日本人YouTuber「Mr.D」、「saki」のチャンネル。

クレーンゲームで獲得したブランドのバッグを鑑定してもらう企画や、目的地に向かうため日本語の話せる台湾人を探す企画などに挑戦した2人の動画は、タイトルや字幕が中国語となっており、中国語圏を中心に人気を獲得。
が昨年8月に投稿した「找到會說日文的台灣人問路!」は81万回再生された人気動画となっています。

取引先の未払いで1000万円の借金を負う

2019年9月14日、Dsakiは「有重大事項要通知大家」を投稿しました。
動画でMr.Dは、

日本で会社経営をしているのですが、ある取引先からの入金がなく、弊社から発注している会社への支払い額を弊社の資本では支払いができず、個人的に借金をいたしました。
その額、1000万円です。

と、1000万円の借金を背負ったことを告白。
精神的につらい日々を過ごす中で「台湾で活躍する日本人YouTuberとして捨てきれない夢がある」と、台湾での活動に夢中になっていたことを自覚したMr.Dは、

このまま台湾から日本に戻ったら負け犬だ。(中略)
この国にしがみついて再起したいと思います。

と話し、台湾で再起を図ると宣言しました。

台湾で物乞いするMr.D、現地メディアが報じる

ホームレス生活を余儀なくされたMr.Dですが、現地メディアが報じた彼の姿に、日本国内から非難の目が向けられています。

台湾メディアは16日、Mr.Dが「欠債300萬、沒有家、請給我錢」(1000万円の借金、家も無い、お金をください)と書いた段ボールを手に路上に座り込んでいる様子を報じました。
この事態に対して移民署(入国管理局)が調査を行うことも報じられています。
(参考:聯合新聞網「日本YouTuber稱欠300萬 坐台北街頭擺碗討錢」)

聯合新聞網

また「撿垃圾的話能賺到多少錢?」の中では「社会貢献」と称し、ごみを10g拾うごとに1元(約3.5円)をもらう企画に挑戦する姿も見られました。
これらの行為に対し、日本からは

「乞食恥ずかしすぎ。」
「『台湾で乞食みたいな事をする人達は幼稚園からちゃんとした教育機関で学び直せ!』と言いたい😡」
「こういう台湾で乞食したり有名になろうとしたりする日本人を見ると怒りと悲しみと虚しみ色々混ぜた複雑な気持ちになる。」(Twitterより)

と、批判の目が向けられています。

また、16日に投稿した「因為熬沒錢所以把家裡能賣的都賣掉了」の中で、相棒のsakiから就職祝いに贈られた時計を1000元(約3,5000円)で売ったMr.D。
動画を見るまで借金のことなど全く知らされていなかったsakiは、時計がぞんざいな扱いを受けたことに「がっかりした」と話すとともに、直接連絡してくれなかったことで「心底失望した」とMr.Dに対して不快感を露にしました。
これに対してMr.Dは、涙ながらに謝罪する動画を投稿しています。

ファンからはドッキリを疑う声もあがっているようですが、ドッキリだとしても日本人のイメージを損なうような行動であるのは事実。
果たしてMr.Dがやりたかったのは本当にこんなことなのでしょうか。