へずまりゅうの奈良市議選出馬 シバターは6度の逮捕やシカへの迷惑行為の過去に触れ「今も昔もあいつは邪悪そのもの」と訴える

7月15日、「シバター」(登録者数115万人)が「へずまりゅうの悪行を許さない」を公開しました。

へずまの出馬に疑問

元迷惑系YouTuber「へずまりゅう」は、13日に告示された奈良市議選に無所属で出馬しました。へずまはシカの保護や外国人観光客問題への対応を掲げています。

シバターは15日に投稿した動画でこれに触れ、「彼の当選をですね、何としてでも阻止せねばなるまいと思い、この動画を作ることに決めました」と話しました。現在ではボランティアに取り組むなど、更生を訴えているへずまですが、シバターは「今も昔もあいつは邪悪そのもの」だとし、へずまのこれまでの言動を踏まえたうえで投票するかどうか考えてほしいと呼びかけました。

まずシバターは、へずまのXのポストを取り上げます。へずまは、シカにトウガラシやゴミを食べさせようとしていた外国人観光客に対し、「動物を虐めて何がしたいのよ」「もう辞めてよ鹿さん虐めるの」「動物の気持ちになって考えてみろよ」といった怒りの投稿をしていました。

ところが2020年には、へずま本人が「奈良公園で野糞したらシカが俺の糞食いよってから引いたわオラ」と投稿。さらに同日、公園の小ジカに駆け寄り、「山口県から来ました、へずまりゅうです。コラボレーションお願いします。メントスコーラお願いします」と話しかけ、警戒している様子の小ジカに「じゃあな!ノリ悪いな、お前!」と大声を出してその場を後にするという動画を投稿していました。

シバターは、仮に投稿の内容が嘘だとしても、本当に動物やシカが好きならこのようなポストはしないはずだといい、「てめぇが一番悪質なことを何年か前にやってんじゃねえか」と指摘します。

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金儲けのための活動と推測

またシバターによると、へずまはシカのパトロールの様子をTikTokライブで配信しており、投げ銭で月に50万円ほどの収入を得ているのだとか。シバターは、シカの保護活動は配信のネタになるため、動物愛護の気持ちよりもお金儲けのためにやっているのではと疑います。

さらにシバターは、奈良県議員の佐藤氏から得た情報として、へずまの奈良公園のパトロール活動は正式な手続きを踏んでおらず、行政も迷惑をしていると主張します。正式には、パトロールをする際は公園から許可をもらい、迷惑行為などがあれば注意した場所や原因、どのような対応を取ったかを記録して報告する必要があるそう。

しかし、へずまはこうした手続きをとらず無断でおこなわれているほか、外国人に対して日本語で怒鳴り散らして勝手に動画を撮影し、事実と異なる情報を含む動画を配信し続けているとして、鹿愛護会からも入会を完全に拒否されているのだとか。

過去に6度の逮捕

へずまりゅうは2020年、シバターや「はじめしゃちょー」(同1620万人)、「レペゼン地球」(現:Repezen Foxx/同387万人)をはじめ、多くの人気YouTuberに“凸”するという迷惑行為をおこなって有名になりました。シバターも凸されたYouTuberの1人で、妻子の顔を晒されていました。

その後へずまは、スーパーで会計前に魚の切り身を食べたとして窃盗容疑で逮捕され、凸行為による威力業務妨害でも逮捕されると、2021年に懲役1年6カ月、執行猶予4年の有罪判決を受けました。

これは、迷惑系YouTuberの活動の中で有罪となった事案ですが、実はへずまはそれ以前にも何度も逮捕されています。

2017年、母校の徳山大学のレスリング部の部室に侵入し、レスリングシューズを盗んだ窃盗容疑で逮捕されたことが地元の新聞で報じられていました。また、2021年には「コレコレ」(同234万人)の配信の中で、過去に6回の逮捕歴があると自ら明かしています。

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