「マジ地面師に遭った」 廃墟DIY YouTuber、物件購入めぐるトラブルを明かす
DIY系YouTuberの「フースケハウス」(登録者数13万人)が「【撤退】この家に起こった詐欺についてご説明させてください。」と題した動画を公開しました。
フースケハウス、不動産会社との契約に不適合が発覚
フースケハウスは「ふーた」と「けーすけ」によるコンビで、2020年に活動を開始。「築50年のボロ家を素人2人がDIYで豪邸を作る!」をテーマに、空き家を購入してさまざまなDIYをする様子を公開して人気を集めました。2人は昨年末に築50年の物件を改修し終えた後、築70年のほぼ廃墟の物件に拠点を変更。約5トンに及ぶ大量のゴミを片付ける様子などを公開していました。
6月2日に公開した動画の冒頭、けーすけは
この家を撤退せざるを得なくなってしまいました
と切り出し、築70年の家に「どうしようもない問題」が起こってしまったと明かします。
問題となっているのは大きく2点で、1つ目は浄化槽の問題です。物件の所在地は田舎で下水道がないため、生活排水を処理するための浄化槽が家に設けられていなければなりません。ところがこの物件には、不動産会社の契約書にあったものより性能の劣るタイプの浄化槽が設置されていたのだとか。その上、そのまま使うのが困難なほど壊れた状態だったといいます。
契約書には契約不適合が発覚した際に不動産会社が補修を引き受けるとの記載があったため、2人はすぐに電話したそう。ところが会社側は、購入前の内見で2人がすでに家の状態を確認しており、現状引き渡しの結果だとして取り合わないと主張。話し合いは「揉めに揉めた」といいます。
マジ地面師に遭ってしまった
2人が、浄化槽の修理費用の一部を不動産会社が負担するという案で妥協しようとしていたところ、2つ目の問題が発覚します。なんと、家と同時に購入したはず倉庫奥の空き地が他人の所有だったのだとか。「田舎あるある」で、隣地との境界線が不明だったため、本来であれば購入前に測量士による土地境界の杭打ちが必要だそうですが、費用が数十万円かかるためか、不動産会社がこの作業を省いたようです。しっかりとした確認を怠ったとして、2人は自身にも非があると認めますが、
僕らはあの土地がセットで買ってると思ってるのに入ってないってのがもう現状の事実な訳ですよね。いやもうバリバリ契約不適合じゃんっていう話で、下手したら詐欺に近いことをしてる
マジ地面師に遭ってしまった
と訴えました。
2人はその後、さまざまな人との相談を重ね、最終的に不動産会社に家を買い戻してもらうことにしたとのこと。今後その契約を交わす予定だそうです。最後に2人は、
今後ちょっとどうなるかわかんないですけども、それもリアルにお届けしていこうと思いますので、(中略)ご健闘を祈っていてください
と視聴者に呼びかけ、動画を締めました。
その後今月6日には、新たに築61年の古民家を購入したことを報告しています。










