【ヒカル VS ヴァンビ】 ヴァンビが反論動画 「霊感商法」「ファンのお金搾り取りYouTuber」とヒカルを批判

4月3日、「ヴァンビ」(登録者数213万人)が「ヒカルさんへ。」と題した動画を投稿しました。

ヴァンビVSヒカル

3月21日、「ヒカル」(同497万人)は、暗号資産取引所バイビットのCEOであるベン・チョウ氏と中東ドバイで対談する動画を公開。この対談にあたりヒカルは、暗号資産に詳しい専門家としてモバイルゲーム会社gumiの創業者である國光宏尚氏を招いていました。その中で、ヒカルの右腕である入江巨之氏からヴァンビについて尋ねられた國光氏が「フェイク(の金持ち)なんじゃ…?」と答えるシーンがありました。

ヴァンビは、「スパイダーメーン」(同1880万人)としてチャンネル開設から374日という日本最速記録で登録者数1000万人を達成しています。その経験を活かし、インフルエンサーを目指す人に向けて「バズ学」を教えるため、昨年1月にオンラインのSNS学校「HERO’ZZ」を開校しています。

國光氏の発言に対し、先月28日に自身のXにて言及したヴァンビ。「確かに俺は起業家としては駆け出し」としつつも、「少なくともHERO’ZZは霊感商法で売ってるパワーストーンよりかは人生の役に立つ」とコメントしました。

ヒカルは2023年、ルチル鉱石の玉を購入したことをきっかけに幸運が舞い込んだとして、度々ルチル鉱石を動画内で取り上げるようになりました。昨年4月には自身のブランド「ReZARD」からルチル鉱石を使ったブレスレットの販売を開始。さらに同年10月には、業界最大手のストーンマーケットの株式会社ストーンマーケットの社長に就任しました。

ヴァンビの言う「霊感商法で売ってるパワーストーン」とは、これらを揶揄したものだと思われます。

ヒカル「マジでダサい」と一蹴

これに対し、ヒカルは今月2日に投稿した動画で言及。ヒカルはヴァンビがXの投稿に3人の経営者をタグ付けしていたことから、「マジでダサい」と一蹴します。また、以前ヒカルはHERO’ZZについて「こいつアホやな」とこき下ろしたことはあるものの、今回はヴァンビについて特に言及していなかったといい、「過去のことを根に持って、たぶん気にしてた」と分析しました。

また、霊感商法と揶揄されたことについても、「(霊感商法を)してるのはラファさんでしょ」とパワーストーンを発売している「ラファエル」(同171万人)を巻き込みつつ、「霊感商法をうたったことはないんです」「間違ったこと言っちゃダメかなと思いますね」と話します。ヒカルはX上でのヴァンビの立ち回りにも疑問を感じていたようで、経営者をタグ付けして仲間を増やそうとしたことについて、「多分誰が見てもど下手くその立ち回り」と厳しくコメントしました。

さらにヒカルは「俺が教えよっか?SNSマーケティングってもの」とヴァンビに投げかけると、動画投稿日から販売開始する新作ブレスレットの宣伝を始め、ヴァンビに対して新作のブレスレットを勧めました。最後には「お前に少しでもYouTuberとしての何かが残ってるならアンサー返してきてくれ」と呼びかけました。

ヴァンビがアンサー動画

3日の動画で、ヒカルと同じツートンカラーの髪型で登場したヴァンビ。ヒカルの動画について「もう本当にボロカスですよ」と話す一方で、

きついとでも言うと思ったか!ヒカル、この勝負はな、お前が動画を出してくれた時点で俺の勝ちなんだよオイ!HERO’ZZの広告費1000万円浮きました。動画出してくれてありがとう!

と笑顔を見せ、缶ビールを煽りました。

ヴァンビによると、Xの投稿で周囲の経営者を巻き込んだのはわざとだったとのこと。ヴァンビはヒカルを「YouTubeに引きずり出すことが目的だったとし、無視されるリスクを避けるために周囲を巻き込んだと明かしました。その結果、計画は成功し、インプレッション数は合計1000万を超えたとして「ヒカル、全部俺の作戦通りです」と得意げな表情を見せました。

前回HERO’ZZをこき下ろされたときは言い返すことができなかったものの、結果を出して「今度は喧嘩を買ってやろうとずっと思っていた」と話すヴァンビ。霊感商法の揶揄については「お前がやったようなことを俺はやり返してる」「今更ごちゃごちゃ言うな」と語りかけます。また、フェイクと言われたことについては國光氏にも怒りの矛先を向けました。

さらにヴァンビは、ヒカルが霊感商法を否定したことに「全然通用しないです」と反論。続けて、

霊感商法っていうのは石に力があるって誤認させて売る行為全体のことを言うんだよ。だからお前が「これ着けてから仕事が上手くいった」っていう、この石に力があるって誤認させてること自体が霊感商法なんですよ。残念でした~!

と笑顔で話しました。一方では「お前が霊感うたってないっていうなら霊感はきっとうたってないんだな」として「俺はそれを信じるよ。霊感商法って言ってごめんな」と謝るなど、煽りの手を緩めないヴァンビ。他にも、ヒカルのことを「ファンのお金搾り取りYouTuber」と呼び、「ReZARDで上場するとか言ってたな、ファンビジネスでどうやって上場するんだよ」と指摘しました。

また、ヒカルが新作ブレスレットを宣伝したことに倣って、ヴァンビも法人向けのカリキュラム「HERO’ZZ for biz」の宣伝をしました。必要なのはHERO’ZZのような「再現性のあるカリキュラム」だとして、ヒカルは天才だと認めつつも「再現性がない」と話しました。

最後に、「今回僕がひと盛り上がりしたいなっていうプロレスを仕掛けた」と明かすと、「分かった上で動画を出してくれたんだと思います」というヴァンビ。昔は炎上したときもコラボをしてもらったとして「助けられたことも何回もある」と振り返ります。この一連の流れについて「なんかすごくワクワクしました」と心境を語ると「本当にありがとうございます」とヒカルに感謝を伝えました。

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流れ弾のラファエルもアンサー動画

ヒカルの動画で「霊感商法をしている」と一瞬だけ話題となったラファエルも、同日に「超有名YouTuberに霊感商法と言われ詐欺師扱いされました【ヒカル.ラファエル】」という、ヒカルの動画とほぼ同じタイトルでアンサー動画を投稿していました。

実際に、ラファエルもヒカルと似たようなパワーストーンを販売しています。しかしラファエルの販売しているものは、「霊能者の念を入れた」といった宣伝文句が入っていることから、霊感商法という指摘を受けたと見られます。

動画では、「霊感商法っていう風に言われたので、ちょっと寂しかった」として、霊感商法ではないと主張するラファエル。実際に香港まで出向いて石を見に行ったことや、自身も石について勉強をしたと話します。

ヒカルに対しては「常に喧嘩してるわ」と言及すると、「怒り・嫉妬・妬み、その他諸々全てのネガティブな感情を手放し、相手を許す包容力を身に着ける」といった効果のあるブレスレットを勧め始め、ヒカルの動画と全く同じ展開に。その後、霊媒師が浄化・除霊・念を込めたパワーストーンの宣伝映像も入れ、完璧な宣伝動画となっています。

ラファエルの動画はヴァンビより先に投稿されたこともあり、コメント欄は「ラファエルに正解を取られたヴァンビ」「間接的にヴァンビを追い詰めていくヒカラファ最強だな」など、ラファエルに対する賞賛の声が高まる展開となりました。