「おだけい」騙る詐欺で男性が124万円の被害 おだけいはTikTokの対応を批判

5月21日、秋田県小坂町の50代の男性がTikTokをきっかけに現金124万円あまりを騙し取られる事件があったと報じられました。

おだけい騙る詐欺事件が発生

報道によると、この男性は4月上旬、TikTokで「ODAKEi(おだけい)」(登録者数23万人)を名乗る人物の動画を閲覧していたところ、本人を名乗る人物からDMを受け取ったとのこと。やり取りを続ける中で親近感を覚えたところ、相手側から

「金を手に入れた。日本の受取人になってほしい。輸出会社に登録し、指定口座に124万5千円を振り込んでほしい」と求められ、さらに輸出会社を名のる相手から、「通関手数料124万5千円を送金してほしい」と要求され、男性は指示に従い、町内の金融機関で20日と21日の2度にわたり現金あわせて124万5千円を振り込みました。

その後、金融機関から、男性が振り込んだ口座が凍結されたと連絡があり、被害が判明しました。
鹿角きりたんぽFM

おだけいはTikTokの対応を批判

報道を受け、おだけいは22日夜にインスタグラムを更新。詐欺事件のニュース映像を引用し、「TikTokさんへ 僕の名前がこんな風にニュースになるの、悲しいね」と綴りました。

おだけいによると、一昨年に所属レーベルを辞めたことでTikTokの公式マークがなくなり、偽物のアカウントが多数作られる状況になっていた様子。

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おだけいは、TikTokに通報するとともに、自身のアカウントに公式マークをつけられないか何度も問い合わせしたようですが、対応してもらえなかったとのこと。そのため自身のファンにも呼びかけ、何カ月間もTikTokに報告していたようですが、それでも対応はしてもらえなかったそうです。おだけいは

そしたら、このようなニュースになってしまいました。
TikTokさん、公式マークは何のためにあるのでしょうか?
早急に対応して頂いてたら、
このような事件は起きなかったと思います。

と問いかけると、「ほんとうに心が痛いです」と綴り、ファンに向けて「本当にほんとうにごめんなさい」と謝罪しました。

闘病中の男性が被害に

その後の投稿によると、詐欺被害に遭った男性は現在闘病中とのことで、騙し取られたのは自身の葬儀のために貯めていたお金だったそう。おだけいは、

もっと僕が出来ることがあれば 騙されることもなかったと思うと悲しいです

と心境を綴りました。

おだけいは、アーティスト本人にできるのは呼びかけと報告だけだとし、TikTokの運営側に向け、「これから著名人がTikTokに進出してくると思うので、対応を変えて行った方がいいと思います」と訴えています。

おだけいは、アーティスト名「OdAkEi」として活動するクリエイターで、2023年にYouTube活動を終了した「正宗幹也(旧みっき~)」(同34万人)とのコンビ「みきおだ」(同113万人)のメンバー。2022年以降は個人活動に主軸を移し、音楽活動をおこなっています。

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