社長に「覚悟はあるか」と聞かれホテルへ… 青汁王子、枕営業を告発した現役アイドルを取材

3月11日、“青汁王子”こと「三崎優太」(登録者数101万人)が「【告発】夢を追いかけるアイドルにトラウマを植え付ける事務所の実態がエグすぎる」と題した動画を公開。枕営業を告発したアイドルと対談しました。

アイドルが枕営業を告発

2月17日、アイドルグループ「My Dress code」所属の「桜瀬もえ」がXで「過去、メンバーへの枕の誘いの話は本当にありました。」と投稿。自身が以前所属していた事務所の社長がアイドルに枕営業を強要していたことを暴露しました。

桜瀬から相談を受けたという青汁王子は、「さすがにひどいな」「社会に一石を投じた方がいいな」との思いで取材を決めたとのこと。桜瀬もえは昨年10月、9年間所属していたアイドルグループを突如脱退。心配の声を寄せていたファンに説明したいと思っていたそう。

桜瀬は、My Dress codeでの活動開始にあたっても、前事務所の社長から不当な移籍金など金銭面での妨害を受けたといい、それにも耐えかねていたと打ち明けました。

「覚悟はあるか」

桜瀬自身は枕営業の被害に遭っておらず、当時の一緒に活動していたメンバーから聞いた話を伝えます。

このメンバーは、オーディションで歌の審査をするという名目でカラオケに連れていかれ、1曲歌った後、社長に手を取られ「覚悟はあるか」と聞かれたそうです。これを「アイドルになる覚悟はあるか」という意味で受け取ったメンバーが、「あります」と答えると、車でホテルに連行されたとのこと。部屋は、お金を払わないと開かないロックがかかっていて逃げられなかったそうです。

ホテルで社長に手を差し出され「この手を取るか取らないかを決めろ」「取らなかったら不合格」と言われ、手を取ると、そのままベッドへ連れていかれたとのこと。青汁王子が「手を取る」の意味を額面通りに受け取ったしても「ベッドへ連れていかれた段階で、『そういう意味じゃないです』って言えないんですか?」と質問すると、桜瀬は、被害に遭った全員が口を揃えて「今思うと、何で逃げなかったんだろうって思うけど、当時は本当に怖くて…」と語ると答えます。

ベッドへ連行されたメンバーが「生理なのでごめんなさい」と嘘をついて性行為を逃れようとすると、社長は「分かった、その代わり(僕の)口をなめろ」と強要したそうです。社長はメンバーに腕枕をし、口をなめてもらいながら自慰行為をしていたのだとか。

実際に枕営業を強要されたメンバーと電話

その後、実際に被害に遭ったメンバー(以下A)と直接電話で話すことに。

Aは、性行為を含む枕営業の被害に3回遭ったといい、被害を受けたことを1人で抱えきれず、他のメンバーに相談したとのこと。すると、そのメンバーが社長に告げ口し、Aはカフェに呼び出されたのだとか。カフェには、社長の他に、告げ口したメンバーと作曲担当が同席し、「Aが枕営業の被害に遭ったという嘘をついている」という前堤で話が進められたそうです。社長に「なんで嘘ついたの」と迫られたAは、最初は「嘘ではなく真実です」と述べたそうですが、社長の「何言ってるんだ」という雰囲気が恐ろしいあまり、最終的に「私が嘘つきました」と泣きながら釈明したそうです。しかし話し合いが終わり、カフェで社長と2人きりになったとき、社長は泣いているAに「ごめんな」「よく頑張りました」と謝ってきたそうです。

話を聞いた青汁王子は、権力を振りかざして夢を追う人を食い物にする人物をもっと厳罰に裁けるように法を改定していくべきだと語りました。コメント欄では「逮捕されますよね、言葉にならないわ。卑劣すぎる」「これ、集団で訴えれば、警察動く案件じゃない?」といった声が多く寄せられています。

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