4人同時卒業のVTuber事務所「のりプロ」、社長が説明配信を実施

VTuber事務所「のりプロ」に所属する4名の卒業が発表された件で、11月22日、同事務所社長で自身もVTuberの「佃煮のりお」(登録者数93万人)が配信を実施。現在の心境を語りました。

一気に4名のVTuberが卒業

2019年に設立された「のりプロ」は、漫画家「佃煮のりお」がプロデュースするVTuber事務所です。

11月20日、のりプロはX(旧ツイッター)を更新。今年12月末の契約満了をもって、同事務所に所属するVTuber「白雪みしろ」(同22万人)、「姫咲ゆずる」(同11万人)、「愛宮みるく」(同10万人)、「猫瀬乃しん」(同7万人)が卒業すると発表しました。

この4名は2024年1月から個人VTuberとして活動するとのこと。卒業に至った経緯については明らかにされていません。

同日、4名はそれぞれのチャンネルで配信を実施。今後の方針や心境について語りました。

事務所社長が生配信でコメント

11月22日、のりプロ社長の佃煮のりおが「【雑談】のりプロについて皆様にお伝えしたい事」と題して配信を実施しました。ちなみに、佃煮のりおは同じくのりプロ所属の「犬山たまき」と共同でYouTubeチャンネルを運営しています。2人には同一人物説がありますが、公式設定では別人ということになっています。

のりプロが9月からオーディションを実施しているという背景も踏まえ、佃煮は

自分自身も、事務所全体でも今回の件については本当に試行錯誤していたのですが、結果的に、発表があって皆さんをめちゃくちゃ不安にさせてしまう事態になってしまって、ただただ申し訳ないなと思っています

と謝罪しました。この配信でも4名の具体的な卒業理由は守秘義務に当たるため明かせないとしたものの、「長いこと話し合って決めたこと」とコメント。佃煮は「視聴者のみなさまからの言及を求めることを控えていただけますと幸いです」「(タレントに)負担をかけないようにしていただけると」と呼びかけました。

4名の卒業に際して、キャラクター版権や3Dモデル、チャンネル、オリジナル楽曲などの権利は「タレントさんたちにお渡ししております」とのこと。これは、佃煮の「ファンの皆様にとって何が一番悲しいかっていうと、タレントさんに会えなくなること、引退してしまうこと」という考えに基づいたものだそうです。

応援コメントが寄せられる一方、失望の声も

配信では言葉を詰まらせる場面もあった佃煮。

独立してもVTuber活動を続けてくれるっていうことだったので。活動を続けてくれることが一番ありがたいので、送り出そうっていう風に決めました

何よりも楽しく活動してほしい

などと語り、最後には「これからもメンバーのことは応援していただけると嬉しいです」とコメントしました。

この配信のコメント欄では、視聴者から

複数人の卒業発表で困惑が大きかったのは事実ですし、自分の中で色々消化しきるまで時間はかかるかもしれません。それでもタレントの皆さんを応援したい気持ちは変わってませんので、暫くはひっそりと見守っていきたいと思います。

といった応援の声が寄せられる一方で、

1期生のファミリー感溢れる雰囲気が好きでした。それが崩れ去った事が残念でなりません。昨日の配信リレーはSMAPの解散報告のようなどこにも感情の行き場がなくただ悲しかったです。

といった声も寄せられています。

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