心底働きたくない人に精神科医がアドバイス「働きたくないのは普通のこと」

9月6日、精神科医の「樺沢紫苑」(登録者数47万人)が「『働きたくないです』という人へのアドバイス【精神科医・樺沢紫苑】」と題する動画を公開しました。

心底働きたくないです、どうすれば働きたいと思いますか?

精神科医の樺沢は、精神面や身体面での悩みに医学的にアドバイスする動画をYouTubeで投稿しているほか、多数の著書も出版しています。

今回の動画では「心底働きたくないです、どうすれば働きたいと思いますか?」という悩みに答えていきます。

はじめに樺沢は、働く意欲の前に「ご飯を食べれるのか食べれないのか」という問題があると指摘。お金持ちの人や親のすねをかじって生活する人を除くと、精神疾患があるかどうかにかかわらず自分で収入を得て生活していくことが普通だと述べます。

そして、「だいたい働きたい人なんていないじゃない?」「朝起きて、今日会社に行くと思うとワクワクするんですよって人います?」と問いかけます。「めんどくさいなぁとか上司の顔見たくないなぁみたいなことを思っている人が8〜9割じゃないでしょうかね」と推測し、働きたくないと思うのは普通のことだとコメントします。

今日1日を調子良く過ごすことをまず考えるべき

その上で、多くの人はご飯を食べるために「しょうがなく働くしかない」と語る樺沢。精神疾患を抱えている場合は病状の良し悪しが重要だと訴えます。病状が安定しない患者ほど復職を焦ってしまい、早期に復職した結果、かえって病状を悪化させてしまうことがよくあると指摘。「今日1日を調子良く過ごすことをまず考えるべき」だとアドバイスします。

今日1日調子良く過ごすことを1週間続けたら1週間調子が良い状態が続き、それが4回続くと1カ月調子が良い状態が続き、それが12回続くと365日、1年間調子が良い状態が続くわけですよ

と力説。1年間調子が良い状態が続くと「そろそろ仕事でもしたいかな」と思えると述べます。その上で、いきなり働くのではなくデイケアに通うことから始めると良いとアドバイスしています。また、長期間社会との関わりを断絶すると精神状態は悪化する可能性が高いとも指摘し、何らかの形で社会的なつながりは必要だとしています。

コメント欄には

生きていくためにはお金が必要
メンタル疾患とか関係なく、働かないと生活できない樺沢先生のこの言葉が本質ついていると思います。メンタル疾患でなくても胃が痛い思いしながらみんな働いています。生活するために

今日1日調子良く過ごす事を考える
凄く響きました
ありがとうございます

と賛同する声が寄せられています。

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