“パワハラ自殺”で会社を追及していた女性、自殺はウソだったと衝撃告白 コレコレ生配信

会社でのパワハラと裏切り行為により、ある女性が自殺に追い込まれたと主張していた人物が、実は嘘をついていたと告白しました。

パワハラを苦に自殺…実はウソだった

コレコレ」(登録者数189万人)が9月27日に実施したYouTube生配信に、「すずさん」という女性の夫と、その親友が電話で出演しました。木製雑貨を販売する会社の従業員だったすずさんは、会社でのパワハラと裏切りを苦に自殺してしまったといい、会社側が問題を公表する意思がないことからコレコレに相談を寄せたそうです。

親友の女性によると、すずさんは店で金銭を盗まれたり、商品の個数が合わないなどのトラブルに見舞われ、ある男性社員に疑いの目を向けたのだとか。店長に相談したものの相手にされず、すずさんは退職を決意します。しかし店長の上司であるマネージャーがこれを問題視し、店長と男性社員の懲戒解雇を約束、警察沙汰にもなったといいます。すずさんは退職をやめて休職することにしたそうですが、その後会社の対応が急変。懲戒解雇は撤回され、店長から激怒されて、勝手に暴走したと濡れ衣を着せられたのだとか。

すずさんはショックを受け、自殺してしまったそうです。夫はすずさんの死を会社側に伝えたものの、冷たくあしらわれたと訴えました。

ところが経緯を説明し終わった女性が突然、自分は「すずさん」本人で、死んでおらず生きていると打ち明けました。これにはコレコレも「えっ?」と驚きを隠せません。

YouTube動画

取り返しのつかない嘘をついてしまっている

すずさんは「死にたい」と思うほど追い詰められていたのは事実で、「嘘をついたわけではない」と主張。「主人が嘘をついてでも私のことを死んでほしくないと…自分のエゴであることはわかっているけれど」などと釈明しました。

これまですずさんは、ツイッター上で実名を挙げて会社を告発していました。これを受けてか、店舗に電話でクレームが入れられたり、口コミサイトに批判が書かれるなどの影響があったようです。

コレコレは「まずは生きててよかったです」とつつ、この嘘が口コミで広がってしまい「取り返しのつかない嘘をついてしまっている」とコメント。死を盾にするのは良くないよ」「さすがにこの嘘はやりすぎだよ」と諌め、すずさんの行為は名誉毀損や威力業務妨害にあたると指摘しました。会社側の対応に不満だったのであれば、「弁護士と一緒に正式な告発の仕方をすればよかったんじゃないですか」とも問いかけました。

そんな中、会社の従業員を名乗る人物からのタレコミが寄せられ、会社側はすずさんの生存を知っており、この件を名誉毀損として警察に相談していることが発覚します。従業員は、すずさんの対応のため疲弊していることも明かしました。

夫は、覚悟の上で嘘をついた

すずさんは、虐待を受けて育ち、メンタルクリニックにも長年通っているとのこと。夫は、すずさんの精神状態が酷かったため、「彼女がいない(死ぬ)よりはいるほうがいい」との思いのもと、取り返しのつかないことになるのは覚悟の上で嘘をついたと弁明。コレコレはこれに一定の理解を示しつつも、まずはツイッター上で謝罪と修正、嘘を書いたツイートの削除、口コミの削除の呼びかけをすべきだと伝えました。

すずさんは「コレコレさんを騙すつもりはなかった」とも釈明。生きていることは話すつもりだったと説明しますがコレコレは「いや騙してるやん」とツッコミ。「非を認めない大人と一緒」と批判しました。

コメント欄では

すずさん生きてて良かったけど、頑なに「嘘ついたわけではありません 私は辛かったんです」って否定するのはあまりにも酷かった。実際に身内を亡くした方ですずさんに寄り添ってくれていた人達を思うと残酷すぎる。

「コレコレさんを騙すつもりはありませんでした!だって夫婦で話し合ってコレコレさんには先に言うつもりだったのですから。騙したことになりません」 こんな理屈通す人が本当に店長より仕事できるわけがない。 人を傷つけるのは平気でするのが信じられない。

と厳しいコメントが寄せられています。

配信終了後、すずさんはツイッターを更新し、

何をされたとしても、死を利用したのだということがどれほどの罪なのかをきちんと理解してからでないと、それは本当の謝罪にならないと感じました。お恥ずかしながら私は皆さんほどその罪の深さが理解できていない。もっと自省し、謝罪します。

と投稿。その後ツイッターアカウントは非公開に変更されています。