輸血拒否の「エホバ2世」だった東海オンエア・虫眼鏡、余命半年の白血病から生還したエピソードを語る

先日「エホバの証人」の信者2世だったと告白した「東海オンエア」(登録者数652万人)の虫眼鏡が、子供時代に白血病から生還したエピソードを語りました。

輸血拒否で白血病治療はどうした?

小学6年生から中学1年生にかけて、白血病の治療のため1年間入院していたことが知られている虫眼鏡は、7月18日の動画で、自身が「エホバの証人」の2世信者だったことを告白しました。

エホバの証人の信者は、信仰上の理由から輸血を拒否することが知られているため、今回の動画では、白血病の治療をした際、輸血をしたのか視聴者から質問が寄せられました。

虫眼鏡は2018年に公開した動画の概要欄で、1年間病気で入院していたことを告白しており、そこでは、余命半年と宣告されるなど重い症状だったことを明らかにするとともに、当時大部屋で一緒だった4人のうち、自分を除く3人とは永遠の別れとなったという辛い経験を綴っていました。

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小6で「君は死ぬかもしれない」と告げられる

虫眼鏡が入院した病院では、造血幹細胞移植と抗がん剤を併用する治療方法を提示されたようです。しかしエホバの証人の宗教上の解釈では、造血幹細胞移植も輸血とみなされるらしく、虫眼鏡の家族は造血幹細胞移植を拒否します。

病院からはそれでは治療ができないと言われたといい、虫眼鏡は院長室に連れていかれ

(院長に)「君は死ぬかもしれないけどいいですか?」って言われて、そのときの僕まだ小6だし、「死ぬよ」って言われても「は?」くらい、あんまりリアルに考えられてなかったから特にビビりもせずに、「ま、別にいいです」くらいのことを言った気がする。

本当にそのときにはもうちょっとした諦めというか、病院の先生が死ぬって言ってるんだから死ぬんだろうなっていうくらいの気持ちでしたね。

と振り返ります。

その当時の僕にとって、その宗教はあってよかった

虫眼鏡は輸血なしで治療ができる病院へ転院することに。抗がん剤治療では再発の可能性が高いと伝えられていたものの、治療は無事に成功。現在に至るまで再発もしていないそうです。

抗がん剤は、小児がんで著名だったという担当医もびっくりしたというほど劇的な効果があったのだとか。虫眼鏡は当時、素直に「ああ神様が助けてくれたんだ」「輸血しんから助けてくれたんだわ」と感じたそうで、「少なくともその当時の僕にとって、その宗教はあってよかった」と語ります。

大人になった今となっては、「病院の先生がクソ頑張ってくれた」おかげだと振り返る虫眼鏡。一方で当時、輸血をしていれば絶対に治ったわけではなく、骨髄移植をした友人は何人も亡くなったそう。

今さらあの宗教は非常に良いものでしたなんて言うつもりもないし、(中略)エホバの宗教は僕的には「ないな」って判断した人間ではあるんだけど、でもそこに関しては、「なんだかなぁ」と思ってる

と複雑な心境を語っています。