東海オンエア・虫眼鏡が「ミスド50個完食」に挑戦→大食いYouTuberの炎上を踏まえた風刺の効いた企画に
6月4日、「東海オンエア」(登録者数725万人)が「虫眼鏡がミスタードーナツ50個大食いに挑戦!!!!?」と題する動画を公開しました。甘いものが得意ではないという虫眼鏡がドーナツ50個の完食に挑む――そんな大食い企画かと思いきや、実態はメンバー総出で“ある仕掛け”を成立させる異色の内容でした。
「甘いものは2、3年食べていない」虫眼鏡が50個に挑戦
動画は、虫眼鏡がテーブルに並んだ大量のドーナツを前にするシーンから始まります。「甘いものがそもそも全然得意じゃない」「2、3年食べてないんじゃないかな」と前置きしつつ、「楽勝なんじゃないかな」と挑戦を宣言。お気に入りだという「ハニーチュロ」を皮切りに、チョコレート系、クリーム系、ポンデリングと、食べる順番にこだわりながら次々と平らげていきます。
途中で唐揚げ弁当など「味変」を取り入れる大食いの定石も披露し、最終的に虫眼鏡は50個すべてを完食。「最近甘いもの控えてたんで、たくさん食べられて大満足です」と締めくくり、ここまでは王道の大食い動画として進行します。
種明かしは「メンバーが咀嚼済みのドーナツを食べる」企画
ところが場面が変わり他のメンバーが登場すると、前半の映像が“演出”であったことが明かされます。実は虫眼鏡が口に入れたドーナツを噛んだうえで皿に出し、それを他のメンバー5人が食べきります。その「食べる側」の様子はカットされ、虫眼鏡が次々と完食していく場面だけをつなぎ合わせることで「虫眼鏡が50個を完食した」という体裁を成立させる、という仕掛けだったのです。
背景にあるのは、大食い系インフルエンサーへの逆風です。「とぎもち」(登録者数85万人)が2025年12月に投稿した大食い動画で、口に入れたものを飲み込まずに吐き出すシーンが映り込み、切り抜きが拡散して炎上。これをきっかけに、カット編集を多用する大食い動画は実際には食べ物を飲み込んでいないのではないか、という疑いの目が向けられる傾向が強まっています。
メンバーのりょうも大食い動画で食べ物を飲み込まずに吐き出していると疑われて炎上した事例に言及。そのうえで「あれが叩かれるのは結局食べ物を粗末にしてるところ」だとし、「(虫眼鏡が口から出したものを)俺らが食べれば、誰も悪いやつはいない」と、批判される大食い動画の構造を逆手に取った企画であることを説明しました。
りょうは「虫さんは叩かれないんですよ。なぜなら僕たちが全部食べるからね」と意気込みました。
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「唾液が少ない人間なので」完食への決意
企画の性質上、虫眼鏡が一度口に入れたドーナツを「噛まずに綺麗な状態」でメンバーに届けられるかが焦点になると、りょうは指摘。これに対し虫眼鏡は「なんでそんなこと気にしてあげなきゃいかんの」「縁の下のやつなんかぐしゃぐしゃのドーナツ食えばいいだろうがよ」と応じながらも、朗報として「僕マジで唾液が少ない人間なんで」と話しました。さらに「無理でした、限界、バイバイって言ったら普通に僕は叩かれる」として、今回はギブアップがありえないと宣言。「どんだけ時間かけてでも食べるしかない」と完食への決意を語り、メンバー全員で協力して虫眼鏡の“偉業達成”を成立させる流れとなりました。
実食パートでは、メンバーが虫眼鏡から咀嚼したドーナツを手分けして消費。湿り気や噛み跡に怯えながらも、最終的に全50個分を平らげました。終了後、メンバーは虫眼鏡に完食を報告し、「楽勝と言える」「軽いのが多かったな」と振り返っています。
視聴者からは「風刺動画」と好評
動画のコメント欄には大食い系コンテンツへの風刺と受け取る声が相次ぎました。
激キモ動画に見せかけた風刺動画に見せかけた激キモ動画で最高w
といった反応が多くの支持を集めています。
また、タイトルだけで企画の趣旨を見抜く視聴者も多く、
虫さんがドーナツを50個食べれるわけないってタイトルで秒でわかる東海視聴者達は、みんなすぐどういう動画にするのか考察してるんだろな笑
とのコメントも。
動画公開日についても「むしさんの日(6/4)にこの動画上がるのメンバー愛強すぎて好き」と、投稿のタイミングを評価する声も寄せられました。









