「素材から全てが国産」のはずが… たっくー×愛眼のコラボ眼鏡に鯖江の職人が疑義 中国製部品の使用が指摘され本人も釈明
6月10日、暴露系YouTuber「コレコレ」(登録者数244万人)のライブ配信に、鯖江の眼鏡職人を名乗る女性が出演し、「たっくーTVれいでぃお」(登録者数319万人)のたっくーが5月に発売したメガネの愛眼とのコラボ眼鏡について、「国産」「鯖江の職人と同じ工程」といった説明に疑義があると告発しました。配信にはたっくー本人も電話で参加し、釈明する展開となりました。
5月に発売されたコラボ眼鏡「TAKKU」
発端となったのは、たっくーが5月20日に公開した動画「やっと皆さんに言えます。」です。たっくーは1年以上をかけて取り組んできたプロジェクトとして、大手眼鏡チェーン「メガネの愛眼」との共同開発によるオリジナル眼鏡「TAKKU」を発表しました。
たっくーは、学生時代から眼鏡を愛用してきた経験を語ったうえで、今回の眼鏡について「素材から全てが国産」「熟練の職人が1つ1つ手作りで仕上げている」と説明。愛眼の最高峰プライベートブランド「MIGAKI」として、福井県鯖江の高級眼鏡と同じ工程で制作したことを強調しました。
価格はレンズ込みで1万9980円(税込、度付きレンズ別売)。ウェリントンとボストンの2種類の形状に、レンズはクリア・ライトブルー・ライトブラウンの3色を展開しています。
愛眼が5月20日に出したプレスリリースでも、本作が福井県鯖江市の職人と愛眼の技術を尽くした「一生モノ」を目指した1本であること、素材はアセテートとステンレスであることが記されています。


「鯖江で作ったとは言い切れない」 職人を名乗る女性が告発
6月10日のコレコレの配信に出演した女性は、自身が鯖江で眼鏡を製造しており、父親も含めおよそ15年にわたって眼鏡の仕事に携わってきたと説明。そのうえで、たっくーの動画やコラボ眼鏡の販売ページの表記に疑問を抱いたといいます。
女性がまず問題視したのは、愛眼の商品説明欄の言い回しでした。確実に鯖江で製造していると明言できる他の商品では「鯖江市にて製造された日本製」と言い切っているのに対し、TAKKUのページでは「鯖江市の高級メガネと同じ工程で作っている」という表現にとどまっており、「鯖江で作っているとは限らない」と受け取れる曖昧さがあると指摘しました。
女性はたっくー本人に対してもXで質問を送っており、その際には「メガネの愛眼の国産ブランド【MIGAKI】と同じく、国産=鯖江で生成されたMADE IN SABAEでございます」との回答があったとしています。


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