中学生YouTuberひまひまチャンネル、規約改訂受けASMR動画を削除

中学生YouTuberの「ひまひまチャンネル」(登録者数48万人)が6月11日、ASMR動画を削除したと報告しました。

YouTube動画

YouTubeが「子どもの安全に関するポリシー」を改訂

YouTubeは6月6日にまでに「子どもの安全に関するポリシー」を改訂。未成年が出演する動画について、個人宅の寝室や浴室などプライベートな場所での撮影や、未成年者が知らない人と接触を試みるものを禁じたほか、

未成年者への不適切な注目を喚起するような活動(体の不自然な捻じ曲げや ASMR(聴覚や視覚への刺激によって得られる、心地よい反応や感覚を楽しむ動画)など)を披露するもの。

と、禁止事項に「ASMR」を明記しました。

「未成年者への不適切な注目を喚起するような活動」が何を指すのかは曖昧ですが、これにより未成年者が演じるASMR動画がBAN(アカウント停止)される可能性がでてきたことから、ASMR動画を削除するVTuberが続出しました。
(関連記事「YouTubeの規約改訂受け、ASMR動画を非公開にするVTuberが続出」)

万が一のBANを避けるため削除

現在中学3年生のひまりは、この日の動画に父親と共に出演。「悲しいお知らせ」として、これまで投稿してきたASMR動画約30本、総再生数600万回ぶんを削除したと報告しました。

ユーチュラ調べによると、削除されたのは

・【ASMR】地球グミ&いちごグミ、フルーツロールアップス他カラフルな海外のお菓子を食べる音♪(2022年4月投稿)
・【ASMR】スポンジを食べる音??♪ネプチューンゼリー&ロープグミも?【咀嚼音】(2021年11月)
・【ASMR】地球グミを食べる音&ストローをバリバリと食べる咀嚼音♪(2021年9月)

といったタイトルで、咀嚼音を収録した動画がほとんどだったようです。

規約改訂を受けて動画を削除したVTuberの多くが、“耳舐め”に代表される性的なASMRを投稿していたのに比べると健全な部類かとは思われますが、ひまひまチャンネルでは万が一BANを避けるため削除を決めた様子。所属事務所のUUUMとも相談し、非公開ではなく完全に削除するという選択を取ったそうです。

削除した動画は、LINE VOOMにアップするとのことで、既に「しなこ」(登録者数59万人)とコラボしたASMR動画が公開されています。

ひまりは

好きだったし、もっとやりたかったから、なんでぇ? と思いましたけど、YouTubeはね、しょうがないよねという感じでした

とコメント。規約は未成年を対象としていることから、18歳を迎える3年後には再びASMRを投稿するつもりだとしています。