セクハラ報じられたTikToker事務所社長にチャンネル購入の疑惑
17日、インフルエンサー事務所社長が所属TikTokerに対し、セクハラ発言や脅迫めいた発言をしていたことが報じられました。ユーチュラ編集部の調査では、この社長にはYouTubeチャンネルを購入した疑いがあることも判明しました。
セクハラや違約金発言が報じられる
株式会社RPGエンターテイメントは、大道芸人の「ロボットのぞみ」こと杉浦希介氏が立ち上げたインフルエンサー事務所で、フォロワー850万人の「内山さん」(YouTube登録者数5.6万人)、120万人の「あたろー」(同21万人)、370万人「GAKU(岳)」、330万人の「ガノンドロフ」など、多数の人気TikTokerを抱えています。
週刊誌「FLASH」は17日、「『奴隷のような毎日』美女TikTokerが怒りの告発!事務所社長から届いた“セクハラLINE”と“恐怖の違約金発言”」として、RPG社に所属していた演奏系TikTokerの女性と、杉浦氏のトラブルを報じています。
記事によると、女性は事務所に4割という高額なマージンをとられていたにもかかわらず、約束されていたサポートがなかったのだとか。しかも杉浦氏からは水着の写真を送るよう要求されたり、”パパ活”のようなクラウドファンディングを提案されたといい、女性が退所を申し出ると、杉浦氏は「多額な負債を負うことになる」と脅しをかけてきたそうです。
さらに、杉浦氏は記事の掲載にあたっては「何百万円か払ったら(記事を)取り消すことはできるものなんですか」ともみ消しを求める発言もあったとされています。
再生数が少なすぎる社長の個人チャンネル
そんな杉浦氏は、YouTubeで「のぞみ社長〜RPGインフルエンサー塾〜」(登録者数12万人)と題する個人チャンネルを運営しています。チャンネル概要欄には「RPGエンターテイメントの事務所社長が教えるインフルエンサーの情報・ニュース!!!!」とあり、現在46本の動画が投稿されています。
「【TIKTOKの始め方】入門講座1 事務所社長が教える!!!」「【これを見たら一発で分かる‼︎】YouTube &TikTokで食べていけない人の特徴‼︎」「【SNS】バズるための裏技!!」など、インフルエンサーを目指す人向けの動画が多く投稿されていますが、動画の再生数は最も多いものでも約900回。46本の動画の総再生回数も1万3000回しかなく、人気インフルエンサーを抱える事務所の社長のチャンネルとしては何とも寂しい数字です。
昨年までまったく別のチャンネルだった
その一方で、登録者数は12万人もおり、再生回数とのミスマッチが気になるところです。
ユーチュラ編集部が調べたところ、このチャンネルは昨年11月までは「道南の異端児」というグループ系YouTuberのチャンネルで、現在とは全く異なる動画が投稿されていたことが分かりました。
杉浦氏は、今年1月からこのチャンネルで投稿をスタートしていますが、その時点での登録者数は12万7000人でした。ところが現在は12万人。7000人減少してしまっています。
「バズるための裏技」を投稿する人気インフルエンサー事務所の社長が、バズらないのはもちろん、実際には登録者を減らしていたということになります。

次ページ:購入疑惑を問合せたところ、チャンネルが消える









