モデルで社長でYouTuber。「葉山潤奈」の魅力とは

モデル兼実業家としてさまざまなSNSで活動しており、昨年末にはYouTubeでの活動も始めた「葉山潤奈」(登録者数13万人)。異色の経歴を持っていることも注目を集めている彼女ですが、いったいどういう人物なのでしょうか?

3カ月で登録者数を13万人伸ばす

葉山潤奈がチャンネルを開設したのは、今から3カ月前の2018年12月13日。そこから本日(3月14日)までに登録者数を13万7000人伸ばしています。また当サイトの月間登録者数ランキングでも、3月には1万2430チャンネル中48位を獲得するなど注目を集めています。

モデルで経営者、肩書も凄い

実際、彼女はどういう人物なのでしょうか? YouTubeチャンネルの概要欄には、

株式会社Joint M’s Japan代表取締役
Joint M’s 所属
アパレルブランド gender Jess プロデューサー
コスメブランド SERIOUS MODE プロデューサー

と、なにやら凄そうな肩書がずらり。その中でも「Joint M’s Japan」は葉山潤奈自身が立ち上げた女性専門のプロダクションで、経営者として取締役を務める傍ら、自身もモデルとして活動するなど、彼女の敏腕ぶりがうかがえます。

Joint M’s公式サイト

YouTubeで活動を始める前にも、Twitter、Instagram、TikTokといったSNSで活動しており、本人も「SNSおばけ」を自称するほど。Twitterのアカウントは10万人、TikTokのチャンネルは15万人を超えるフォロワーを有しています。

「一人でも多くの女性が輝ける世界を目指す」ための会社設立

会社経営にモデル、さらにSNSでも多くのファンを抱えている彼女。「人生の成功者」といっても過言ではないように見えますが、そこに至るまでには多くの出来事があったようです。

過去に「TokyoGirlsCollection」の設営スタッフとして働いていた際に、とある社長の目にとまり、東京での仕事をまわしてもらえるようになったという葉山。しかしその見返りとして、同棲を求められるなどのセクハラ、パワハラを受けたようです。それらの誘いは断ったものの、今度はそのせいで業界から干されてしまい、仕事がなくなってしまう事態に。

汚ねえ大人どもの、汚ねえ事情により、これから先未来輝かしい女の子夢を邪魔してると思ったら、もう我慢がなりませんでして。

そういった経緯から、「女の子を守る、女の子のための、女の子の事務所」を設立することを決めたようです。当時はいちモデルでしかなかった彼女ですが、SNSでの配信などで応援してくれる人物を集めて徐々に影響力を獲得し、現在に至ります。

「Messenger」葉山潤奈が視聴者に伝えるものとは

現在までに30本弱の動画をYouTubeにアップしている葉山ですが、中でも「the葉山潤奈の実体験」と称し、過去をまじえつつ自身のことを話す動画は特に人気で、いじめや不登校、鬱といった壮絶な過去を話す動画を次々公開しています。

暗い話題ともとれる内容ですが、それを重く感じさせない彼女のトークと、そこから繰り出される励ましやためになる考え方がファンの心をつかんでいる様子。コメント欄では

「人生について何時間も何時間も話せるのってすごいな。憧れる」
「潤奈さんの毎回楽しいながらもどこか励ましというかとてもパワーを与えて下さる発言の数々は大変苦労された過去があったからなんですね」
「外見はもちろんだけど、いい女って中身から滲みでてるんなだなぁって思いました」
「担任の先生になって欲しい」

と、彼女の考えに共感するコメントが続々と寄せられています。

2018年には女性同士での婚姻を公表

彼女の動画の中でも最も再生されているのは、2019年2月11日に公開された「葉山潤奈 嫁との馴れ初め話します♥️前編」という動画。葉山は2018年5月に「FUZIKO」という女性とパートナーシップ宣誓(事実上の婚姻)を公表しており、動画では、2人の馴れ初めや婚姻に至るまでの苦悩を明かしています。

2人の婚姻に関しては、公表当時、自身のブログでも詳細に記していました。(葉山潤奈公式ブログ

最初は「LGBT」(セクシュアル・マイノリティ、性的少数者の総称)で悩み、自身を「気持ち悪い」とすら思ったという葉山。女性のためのプロダクションを構えていたこともあり、世間の目を気にせざるを得ない彼女にとって、FUZIKOとの関係は簡単に公表できるものではなかったそう。

しかし友人に相談したり、真剣に悩むうちに、自身が持つ「LGBT」への偏見に気付きます。そこからは「Messenger」として世間に「自由に愛していいんだ」ということを知ってもらうべく、婚姻関係の公表に踏み切ったようです。

壮絶な過去と、それに裏打ちされた独自の考え方。そこから生み出される彼女の魅力は、今後どれだけ多くのファンの心をつかむのでしょうか。