和解したはずが…青汁王子 VS ライバーが泥沼化

“青汁王子”こと「三崎優太」(登録者数35万人)と、「コレコレ」(同144万人)らが所属する株式会社ライバーとの対立が泥沼化の様相を見せています。

青汁王子がライバーを批判

三崎優太は6月29日、自身が出資して活動を開始した男性アイドルグループ「SNiii すにぃ」(同4600人)をめぐり、プロデューサーを務めるライバーの会長「飯田祐基」(同7800人)を動画で批判しました。
三崎はライバーが架空の人件費を計上している上、プロデュースの実態もないなどと主張、グループの解散を宣言しました。

同日夜におこなわれたコレコレの生配信に、三崎と飯田が電話で出演。
深夜に及ぶ話し合いで、両者は和解しました。
(関連記事「青汁王子が“架空請求”でライバー会長を糾弾 コレコレ配信で和解へ」)

青汁王子「他にも様々な架空請求があった」

ところが6月30日、三崎がツイッターで「架空だったのは人件費だけではなく、その他にも様々な架空の請求があったことが判明」したと投稿。

続くツイートで、「飯田が色んなYouTuberに三崎を地獄に落とすと連絡を入れているらしい」と主張。
架空の人件費などについて、改めて動画で説明すると表明しました。

ライバーが声明を発表

7月1日午前1時頃、ライバーはウェブサイトに「弊社に対する中傷動画につきまして」と題する声明を発表。(参考:株式会社ライバー
弁護士チーム、法務部門と協議して取引内容を精査したといい、その結果を発表しました。
(※声明ではイニシャルが用いられていますが、本記事では実名で記載します)

ライバーは、三崎が「架空の請求」があったと主張している件について、

プロジェクトを誠実に運用しようと努力しましたが、残念ながら一部においてM氏の期待通りの成果をあげることができないという印象をM氏に与えてしまい、パフォーマンスの良くないスタッフの交代やその人件費の請求を見合わせることとするなど、M氏とのやり取りを進めてまいりました。

と、期待通りの成果を上げられていない印象を与えたとしつつも、仕事の実態はあり、

「仕事の評価」に関するものと「架空の請求であること」は全くの別である

と説明しました。
三崎は6月29日の動画で、飯田が架空請求を認めた旨の発言をしていますが、ライバーは、これに関しても「認めた事実もございません」としています。

三崎が予算を入金しない

ライバーは、三崎から予算を預かってプロジェクトを運用しており、予算は毎月月初に請求していたそうですが、5月分の費用が6月30日時点でも入金されていないとのこと。さらに

突然に事実と異なる情報を公開され、また、5月分の数百万円におよぶプロジェクト費用(中略)の入金もなく、プロジェクトのために働いているスタッフの費用を弊社が肩代わりしている状況

だといい、三崎への人件費の返金額よりも、ライバーが負担する費用のほうが大きくなっていると説明しました。

ライバーと三崎の取引で間に入った「V社」について、三崎は中抜きを指摘したり、飯田が株を保有しているのではないかとの疑惑を向けていましたが、ライバーは「実際に仕事をしており、事実と異なります」と否定。
飯田がV社のオーナーであったり、V社から報酬を受け取ったという事実もないと説明しました。

三崎は「全て動画で公開します」と応戦

ライバーの声明を受け、三崎は改めてツイッターを更新。
飯田が「取引関係にあるYouTuberに、『三崎』を潰す」と送付していると主張し、架空の人件費やその経緯を動画ですべて公開すると宣言しました。

前日の和解から一転、争いは泥沼化の様相を見せています。