脱退メンバーとの和解は不本意。 V系ロックバンド事務所の代表の声明が炎上

ビジュアル系ロックバンド「コドモドラゴン」の元ギタリスト「華那」(登録者数1700人)の脱退と、この一件をめぐる裁判結果について、事務所の代表が声明を発表。
これに対して、視聴者から批判的な声が集まっています。

2年前にギタリスト「華那」が脱退

2018年5月、コドモドラゴンは公式サイトを通じて、ギタリスト・華那の脱退を発表。
脱退をめぐる経緯について、コドモドラゴンの所属事務所「B.P.RECORDS」(登録者数11万人)は

1月4日にメンバーの元から突然姿を消し、1月6日に本人から手紙が事務所宛に届きました。
内容は、コドモドラゴンを脱退させて欲しいという旨が書き綴られたものでした。

脱退するならファンの皆様の前で自らの口で脱退する旨を伝える事、もしくは脱退LIVEを行って欲しいと、
提案させて頂いたのですが、本人からは出来ないとの回答しか返ってきませんでした。

と、華那側からの一方的な通告が原因だと説明しており、メンバーからも「悔しい気持ちや寂しい気持ち」「こんなかたちで終わってしまうなんて想像もしていませんでした」と、華那の脱退を悲しむコメントが寄せられていました。
(参考:コモドドラゴン「コドモドラゴンを応援してくださっている皆様へ」)

華那側からはパワハラの告発も

これに対して華那側は同年6月、自ら運営するブログ「俺流。LIFE STYLE」の中で、事務所からの発表を否定。
脱退当時うつ病を患っていたこと、事務所から病気に対する理解を得られなかっただけでなく、後の発表では事務所社長からパワハラを受けていたことも明らかにしています。

そして今年11月、華那は事務所との裁判の結果、

東京高等裁判所の控訴審で、2020年8月に和解成立となりました。和解条項は、ビーフォレストが僕に対して330万円の和解金を支払うことと、僕の適用障害の罹患につき配慮を欠いたことを謝罪することを主な内容とするもので、勝訴的和解といえます。

として、事務所と和解したと発表。
(参考:俺流。LIFE STYLE「ご報告があります。」)

株式会社ビーフォレストの代表を務める大森祐輔氏も11月、ツイッターで「この件に関してこれ以上のコメントは控えさせていただきます」との投稿をおこなったことで、事態は終結したかのように思われていました。

社長がYouTube通じて声明を発表

ところが今月12日、大森氏は「B.P.RECORDS」のチャンネルを通じて、動画「応援して下さっている皆様へ 今回の騒動の謝罪と経緯について」を投稿。
裁判後の華那に「和解を逆手に取るような行動」があると批判しただけでなく、和解についても「コロナ禍という大きな問題を考えたときに裁判に費やす時間や労力が本当に“無駄”だと感じ」たため結んだものであり、裁判結果については納得していないとも発言しました。

加えて大森氏は、コドモドラゴンのメンバーが書いたとする、華那の行動を咎めるようなメッセージも読み上げたほか、事務所内には華那の発言を「不快に感じているメンバーたちがいる」ともコメント。

YouTube

 

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パワハラ疑惑についても「パワハラによってうつ状態になったということは(裁判で)認められておりません」と部分的に否定すると、

僕の大切な仲間たちを傷つけるようなことや、迷惑がかかるような身勝手な行動だけは慎んでほしいと思っています

と、華那の“誤解を招くような”行動に対して、再三にわたって釘を刺しました。

低評価殺到、炎上状態に

30分にわたって華那を批判する発言をおこなった大森氏でしたが、動画は15日16時時点で低評価率80.4%と、低評価が殺到。
動画コメント欄は閉鎖されていますが、ツイッターなどでは

結局は俺は悪くないんだよ。ってアピールにしか聞こえないです。

華那くんの件、印象が悪くなったのはコドモドラゴンや華那くんじゃなくて大森さんなんだよな

長々と語ってたけど、 結局は、納得いかないけど、時間と金の無駄だから、こちらが折れてあげました。って事だよね⁇

といった批判的な意見も散見されました。

来年3月には、3年にわたる療養期間からの復帰を記念した「復活ライブ」をおこなうとして、現在クラウドファンディングを通じてファンからの支援を集めている華那。
すでに270人ものファンから240万円以上の支援が集まっていますが、それまでに事務所との遺恨は解決できるのでしょうか。
(参考:CAMPFIRE「うつ病を経験し、裁判を闘いぬいた華那の復活LIVEを誕生日に実現させたい!!」)