UUUMの元専属クリエイターが語った、UUUMから退所が続出する理由とは?
20%のマネジメント料がデメリット
おのだまーしーによると、専属契約のクリエイターはチャンネルの広告収益から20%をマネジメント料として事務所に取られるとのこと。
自身の経験から、「収益が数万円の頃は良かった」ものの、収益が上がると当然マネジメント料も増えていき、200万円以上収益が上がった月には、
40万取られるのかーってなる
と振り返っています。
とはいえ、自身が辞めた理由はマネジメント料ではなく、「自分自身がビジネスできない」こと。
彼は、自身のチャンネルが伸び悩んでいたときに、YouTuberをプロデュースするビジネスを思いつき、事務所に相談したそうですが、断られてしまったそう。
これを認めると事務所にマネジメントされている人が、別の人をプロデュースするという「変なことになってしまう」ので「当然」とはしたものの、
自分自身で新しいビジネスを始めるってなると(中略)事務所の契約上難しいところがある
とデメリットを強調、事務所に入るつもりの人は、最初に契約条項を確認しておくべきだとアドバイスしています。
ハイサイ探偵団の場合、沖縄まで副社長が止めに来た
自身が退所する際は、「すんなり辞められた」とのこと。
2019年の10月に申請して、11月には話が固まり、12月末に解約というスムーズな流れだったそうです。
ただしこれは登録者数が14万人と少なめだったからのよう。
「ハイサイ探偵団」(登録者数99万人)が退所を申し出たときは、活動拠点の沖縄まで副社長がやってきて止めに来たそうです。
(関連記事「またUUUMから退所。今度は登録者数94万人のハイサイ探偵団」)
クリエイターが辞めるのは20%のマネジメント料が理由
おのだまーしーは、クリエイターがUUUMを辞める一番の理由として上述のマネジメント料を挙げます。
大手YouTuberともなると、月間の広告収入が1000万円を超えることもあり、
1000万超えると200万。
200万あったら人何人雇えるんだよっていう感じになってくる
「20%が影響して辞めているクリエイターは多い」と話しています。
おのだまーしーは直接本人たちに聞いた話として、ハイサイ探偵団には
20%取られてるせいで、運営が赤字になってしまう
という事情があったことを明かしています。

一方で、UUUMのサポート自体は「素晴らしい」と高く評価するおのだまーしー。
(マネジメント料とサポートを)天秤にかけたとき、そのサービスとマッチするかって考えるとどうなんだろうなーって考えるクリエイターが多くて辞めていく人がいる
やはり高すぎるマネジメント料が問題になるケースが多いようです。
再生数を伸ばすノウハウがある訳ではない
また、おのだが「素晴らしい」と評価したサポートについても、マネジメントは手厚いものの、「YouTubeに対するノウハウがあるのかっていうと、そうではない」とも述べます。
おのだ自身、チャンネルの運営体制を変えて再生数が落ちたとき、「助けてもらえなかった」そう。
こうした背景からか、UUUMは「再生数がある人だけを囲っている状態」になってしまっているようで、おのだは
再生数が落ちた人でも助けられる事務所になっていけば今後すごいいと思いますね
と話しています。
新しい契約形態に切り替えている
おのだまーしーによると、現在UUUMは契約形態を変え始めているそうです。
最近はマネジメント料を取らないYouTuber事務所も増えていますが、UUUMも20%の手数料を取らない契約にしたり、退所にあたっても契約解除ではなく、業務提携でつながりを保つなどの方法に切り替えているとのこと。
おのだまーしーは、新しい契約に変わると、「かなり(UUUMの)売上が下がるんじゃないか」と言い、「これからUUUMの戦い方もキツくなるんじゃないかな」と話しています。
6月2日、おのだまーしーはこの件について新たな動画を投稿。
先の動画で話した内容に加え、新型コロナによる企業案件の減少なども退所に繋がっているのではないかと述べています。
(6月3日追記)
UUUM所属のYouTuberで、登録者数240万人を持つ「おるたなChannel」も退所劇について持論を述べました。
(関連記事「登録者240万のおるたな、UUUMの退所劇は『いるメリットがないから』とズバリ)









