「フリーランスを保護するのはリスク」―起業家YouTuberがAbemaTVで持論
2020年4月21日、「年収チャンネル」(登録者9.7万人)の株本祐己がAbemaTV『報道リアリティーショー #アベプラ』に出演し、フリーランスに関する持論を展開しました。
株本祐己さん「むしろフリーランスを保護すればするほどリスク」/新型コロナ
「扱いづらい存在になって業務委託しにくくなる方がリスク。企業が切りたい時に切れるけど、その分報酬が高いという感覚が一般化することで、逆にフリーが生きやすい世の中になると思う」#アベプラ@StockSun_ceo
— ABEMAニュース (@News_ABEMA) April 21, 2020
年収チャンネルはさまざまな職業のゲストを呼び、お金にまつわるトークを繰り広げるチャンネルです。
チャンネル代表の株本祐己氏は“フリーランスの王”を自称する実業家で、株式会社StockSun代表を務めています。
このチャンネルのほか、就活情報を提供する「内定チャンネル」(登録者2.2万人)など、YouTubeでも幅広く活動しています。
彼の会社は社員を持たずフリーランスと契約して業務を行っていますが、それは彼の「自己責任」という考えによるもの。
「困窮フリーランスが不況で増えてる!
フリーランスを推進した国に責任がある!」っていう常見陽平さんと
「いやw自責だからw
みっともないから騒ぐなよw」っていう株本が対談?する
abemaプライムが
明日21日、22時過ぎから放送されます
— 株本祐己(フリーランスの王) (@StockSun_ceo) April 20, 2020
新型コロナウイルス感染拡大により職を失い、政府に補償を求めるフリーランスに対しても、ブレない「自己責任論」を展開しています。
僕が嫌いなフリーランスは
国に保証を求めるフリーランスです。テメーら固定費ねえだろ、
バイトしろよタコ— 株本祐己(フリーランスの王) (@StockSun_ceo) April 6, 2020
企業が契約し辛くなる
3月24日、政府は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための休校措置をめぐり、フリーランスの休業補償が会社員の半額程度(4100円/日)にとどまることについて「バランスを考慮した」と説明しています。
(参考:時事ドットコム「フリーランス半額「バランスを考慮」 新型コロナの休業補償―政府答弁書」)
番組でもこの問題が取り上げられており、株本はフリーランスを「普段会社員の倍の時給で働いている」「普段めちゃくちゃいい思いしてるやつ」とし、会社員と同程度の補償を国に求めるのは違うと主張しました。
また株本は
フリーランスを保護すればするほどですね、逆にフリーランスが扱い辛くなって、フリーランスとの業務委託契約だったりとかがしにくくなっちゃう方がリスクだと思ってるんですよね。
だから(フリーランスとの契約を)切りたいときに企業からしたら簡単に切れると、その代わりちょっと高めに報酬払うよね、っていう感覚が一般化することで、逆にフリーランスが生きやすい世界になると思ってるんで、常に僕は「フリーランスは自己責任だ」って発信してる。
契約を保証すると、企業がフリーランスとの契約を切りたいときに切れなくなるため、結果的に企業がフリーランスと業務契約をしたがらなくなると話し、そのほうがフリーランスにとって不利益になると主張しました。
一方、今後のフリーランスは、
これからより需要が高まるかなと思っていて、それは経営者としては、固定費を抱えるってのは非常にリスクっていう(認識が)、より一層強まると思うんですよ。
家賃と人件費が一般的な固定費になるんで、人件費を変動化する、要は正社員じゃなくて業務委託で、業績が下がったらいつでも解約できるっていう雇用の方が、経営者にとって安全なんで、まあフリーランスの需要がこれから高まるんじゃないかなと思います。
と語りました。
(参考:AbemaTV「日給4100円に反論”フリーランスと会社員”休校補償になぜ格差? コロナで追い込まれる人たち」)









