「100日後に死ぬワニ」、YouTubeでコラボ動画公開。作者の思いに感動の声続出

2020年3月20日、ネットマンガ「100日後に死ぬワニ」の「100日目」が公開されました。

100日目が投稿されたツイートには「感動した」との声が続出。
20:20現在、約50万リツイート、114万いいねと大きな反響を呼んでいます。

YouTubeにいきものがかりとのコラボ映像を投稿

そして100日目の公開後、YouTubeで「生きる」と題した動画が投稿されました。

これは「いきものがかり」(登録者数8万人)と「100日後に死ぬワニ」のコラボで、「100日後に死ぬワニ」のイラストをバックに、いきものがかりが歌い上げる映像になっています。

コメント欄では

このご時世、不況でウイルスもあるしいつ死ぬか分からないけど、死ぬまでの日々が少しでも楽しくなるように心がけることが大事だなと学びました

最後がわかると毎日が違って見える。これから日々を大切に生きてみようかなと思いました。この作品に出会えてよかったです

と感動の声が相次いでいます。

作者は亡くした親友をワニに重ねたのか

中には

作者様は幼稚園からの親友を亡くされてるんですよね…もしかしたらネズミくんのモデルは作者様でワニくんが親友の方なのかもしれない…当たり前と思ってる日常はひとつの出来事で一瞬で消えてしまう…

と、作者のきくちゆうき氏の親友とワニを重ねる人も。

きくちゆうき氏のウェブサイトには、幼稚園時代からの親友を20歳のときに亡くしたと記されています。

4歳…友達と遊ぶ時はドラゴンボールごっこをして遊ぶ。仲の良い友達が悟空役。悟空にはなれなかったちくしょう。(中略)
20歳、悟空であり、一緒にプリクラ撮りに行ったりした友達が事故に遭い亡くなる。
めちゃくちゃ泣く。
数ヶ月落ち込む。
ある時、何か出来ないかと思い、絵をまた描き始めた。
STUDIO KIKUCHI

ツイッターでは、これは作者の「壮大なグリーフケア」ではと考える人も。
(参考:日本グリーフケア協会「グリーフケアとは」)

実際のところは、きくち氏の口から語られるのを待つばかりですが、この作品が大きな感動を生んでいることは間違いありません。