強制性交で逮捕された東大生YouTuber、1年越しに公判再開。起訴内容をようやく認める

2019年12月25日、性犯罪で逮捕された東大生YouTuber「稲井大輝」(登録者数4万人)の公判が再開されました。
稲井は起訴内容を認めると共に、被害者の女性に謝罪をしたと、12月25日に放送されたワイドショー「グッディ!」(関西テレビ系列)が報道しました。
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「ナンパ師」自称する東大生YouTuber

2017年頃から現役東大生YouTuberとして活動していた稲井でしたが、彼のチャンネルは世間一般の東大生のイメージとはかけ離れたものでした。

2014年に開催されたミスター東大ではファイナリストにも名を連ねるなど、端正な容姿でも知られる稲井。
チャンネルでは自ら“サイテー東大生”を名乗り、セクシー女優との共演や、ビーチでのナンパ旅といった動画を投稿していました。

その過激な企画やトークが話題となり、チャンネル開設から1年で4万人を超える登録者を獲得したほか、ツイッターでは8万人以上が彼をフォローしていました

性犯罪で逮捕される

チャンネル開設から1年ほど経った2018年9月、稲井は女性を無理やり自宅に連れ込んで乱暴したとして、強制性交などの容疑で逮捕されました。
チャンネルでは常に“セクハラ”な企画を続けていた稲井ですが、そのキャラクターは動画だけには収まっていなかったようです。

ところが、11月に行われた初公判で強制性交の罪を認めるかどうかを問われた際に、稲井の弁護士は「認否を留保したい」と主張。
その後も裁判の争点を整理したいとして、1年以上裁判が中断されていました。

ワイドショー、稲井の友人にインタビュー

裁判が中断されていたこの1年の間、稲井は保釈処分となっており、普通に生活していたようです。

12月25日に放送されたワイドショー「グッディ!」(関西テレビ系列)は、保釈中も頻繁に稲井と会っていたという「10年来の友人」に独占取材。
保釈中は面識のない人との接触を避けていたこと、裁判に関する話は一切しないようにするなど、保釈中の稲井の様子が明かされました。

稲井、起訴内容を認める。検察は懲役5年求刑

そして12月25日昼頃、稲井の裁判が再開されました。
裁判所には、女性を中心に傍聴を望む人物が殺到しており、1年以上経った今でも世間の関心は非常に強いことがうかがえます。

明るい色が特徴的だった髪は黒に染め直し、黒いスーツ姿で裁判にのぞんだ稲井。
強制性交などの起訴内容を認めると共に「申し訳ありませんでした」と被害者の女性に謝罪したとのことです。

公判にて、検察は懲役5年を求刑。
稲井の弁護士は執行猶予付きの判決が妥当と主張しており、今後の裁判では執行猶予がつくかどうかが中心になる見通しです。