日系YouTuber、京都・八坂神社で迷惑行為の逆ギレ外国人を批判 「都合のいいときだけ日本語」

5月30日、「井上ジョー」(登録者数31万人)が「京都で迷惑行為を注意された外国人が逆ギレして暴言を吐いた件について」を公開しました。

外国人による迷惑行為

5月23日、X上に次のような投稿がされました。

#拡散希望 鈴緒を柵に叩きつけて遊びながら参拝していた外国人を注意したところ、多人数から罵られ続けました。これが夜の八坂神社の実態。
#オーバーツーリズム #観光公害 #京都 #八坂神社
もう手に負えません…みなさん助けてください。

この投稿には、外国人観光客グループを率いる男性と、投稿者との間の口論を撮った動画が添えられていました。

実際に外国人観光客が鈴緒を乱暴に扱う場面は映っていませんでしたが、鈴緒の扱いについて注意する撮影者の女性に対し、ツアーガイドとみられる外国人男性が高圧的に「Do you speak English?」(英語は話せるのか?)と尋ねます。

その後、この男性は日本語で「8年ここに住んでます」と話すなど、日本語が堪能な様子を見せましたが、再び英語で話し始めます。そこへ通りがかった英語が話せる女性が間に入り、撮影者の言い分を説明したものの、男性は相手にせず、最終的には日本語で「次あったら警察に報告しますよ」「うるせぇお前、消えろ」と吐き捨てて去っていきました。

この投稿がX上で拡散されると外国人男性への批判が続出することに。すると、男性が関係しているとされる外国人向けのツアー会社が、投稿者の女性に対する訴訟を示唆するという展開になりました。

現在この会社のアカウントは削除されており、投稿者の女性のアカウントも鍵アカウントとなっています。騒動が大きくなったことを受けてか、八坂神社は25日、夜間は鈴の緒を鳴らせないようにすると発表しました。

逆ギレ外国人に持論

30日に、YouTuberの井上ジョーがこの騒動に動画で言及しました。井上ジョーはアメリカ生まれの日系2世で、歌手としても活動しており、アニメ『NARUTO -ナルト- 疾風伝』のオープニングテーマ『CLOSER』を手掛けたことでも知られます。

井上は、ツアーガイドとみられる男性が、日本語を話せるにもかかわらず撮影者の女性に英語で話しかける一方で、女性をののしる際にだけ日本語を使っていることに着目。他の外国人メンバーが日本語を話せないと推察した上で、

彼は周りにいる人たちに、自分がその女性に対して悪口を暴言を吐いてるっていうことを知られたくなかったんじゃないかなと

自分が悪いふうに見えないように、都合のいいときだけ日本語に変えて悪口言って、で、その都合のいいときだけ英語に戻してみたいな

「何が起きてるかわかんないよ」みたいなことトボけてましたからね、彼は周りにいた他の外国人に

と語りました。さらに井上は、神社で迷惑行為をしたことは、

西洋的に言うと教会で迷惑をかけたのと同じですから、神聖なところでそういう迷惑がかけられるってことは、日本に何年いようが結局リスペクトはないよねっていうふうに思われてもしょうがないと僕は思ってます

と持論を展開しました。

防御としての英語の必要性

一方で、外国人観光客の増加に伴い、観光客の迷惑行為も増えている今、日本で起きていることには日本人が注意できるようにする必要があるという井上。

今回のように英語以外を受け入れない人も一部いると話しますが、そういう人の中には強気で英語で話した途端手のひらを返す人もいるといい、「ある種、防御というかディフェンスの意味で最低限の英語を知っておくっていうのは、残念ながらそういうのが必要な時代になってきてる感じもする」と話します。また、本当に日本語が分からない観光客のためにも英語習得の必要性を訴えました。

最後に井上は「日本が好きでちゃんとしてる外国人たちに失礼だし、一番残念ですよね、そういう人たちにとって。そういう人たちが一番苦しんでるよね、ある種ね。あの肩身せまくなっちゃうっていうかさ」と話して動画を締めくくりました。

コメント欄では

今回は日本を案内するガイドがわざと英語と日本語使い分けてきてるのが悪質。
宗教施設で失礼なことをしてはいけないってのはどこの国でも共通だし。

こういう時事問題に対するジョーの意見すごい好き。グローバルな視点で日本人がどう行動するべきかをすごく学べる。

防衛のための英語という表現がめちゃくちゃしっくり来ました。

といった意見が寄せられています。

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