10年で1万4000本 KUNの大量投稿のきっかけはヒカルだった「とにかく走れば突破できる」

2月15日、ゲーム実況者「KUN」(登録者数157万人)が「活動10年 動画投稿数13928本、どうして動画投稿を続けられたのか」と題した動画を投稿しました。

1万3928本 大量投稿のきっかけはヒカル

KUNはまず、1万3928本という数字について、自身が運営する4つのチャンネルである「KUN」、「KUNニート部」(同57万人)、「KUNニート部 別冊号」(同22万人)、「KUNの50人クラフト」(同35万人)の合計だと語り、特にこの「KUN」の投稿数が一番多い1万本程度と言及。万単位の投稿があるショート動画は他のコンテンツにもあるとしながら、「長尺の動画を投稿しているのは国内でも私か…他にいるのかな?あんまりいないような気がします」と語ります。

10年で1万3928本は、単純計算で1日3.8本になります。このとんでもないペースの大量投稿のきっかけは10年前、YouTubeを始めたころにさかのぼるとのこと。YouTuberの再生数ランキングを見ながら、自分はどうして伸び悩んでいるのか考えたというKUNは「自分がつまらない」という結論に達します。そんな中、後に「ヒカル」(同489万人)を開設することになる「Hikaru Games」(同89万人)が、特に編集せずに1日に何本も投稿していることに注目。「これなら俺もできるぞ」と思ったといい、当時のメインコンテンツであったゲーム実況ほか、合計4~5本を毎日投稿するようになりました。最初でこそ「ノー編集」でしたが、のちにきちんと編集もするようになったといいます。

ちなみにヒカルは元々ゲーム実況者としてYouTube活動をスタートしましたが、限界を感じて実写動画に転向。2016年に開設した現在のメインチャンネルがブレイクしてトップYouTuberになりました。

大量動画投稿の利点 人へのやさしさに繋がる

KUNは大量に動画投稿する利点として、1人で動画の方向性や尺を毎日何本も考えて撮影することで、「他の人の5倍くらいの速度で経験値がついた」「自分に対しての自信はすごくついて良かった」と話します。また「お金を稼ぐ能力ができたという実績」「何かを達成した実績」になったとも述べ、「人へのやさしさに繋がるような気がするんだよね」と、精神的な安定、心の余裕が得られた、とまで語ります。

「10年間ぐらいやったけど、精神論と根性論で、とにかく走れば突破できるっていうのが分かるよね」と、1万3928本を投稿しての心境を明かしました。

スタッフに感謝

「動画はフォーマットが全て」というKUN。そのための手法として、いくつかのシリーズを立ち上げる重要性を訴えます。「こうやってカメラの前で、ほぼ無編集で話し続けるだけの動画。これも1つのフォーマットだし、昔やってた、トラックに乗ってラジオみたいなのをするのも1つのフォーマット」と説明。その都度、企画を考えていくと、「確かに面白いものはできるし、確かに素晴らしいものはできるし、確かに作品にはなるかもしれないけど、でも生き残ることはできないような気がする」と持論を展開しました。

さらにもう1つ、KUNは「周りに良い人がいて良かった」と述懐。活動当初から参加してくれたスタッフが未だに残っているとして、「めちゃくちゃ優秀でめちゃくちゃ勤勉だし、このコンテンツのことも理解して好きでやってくれている」と絶賛しました。

続けて、KUNを含めたチーム内での作業について解説。自分が撮影したものに対し、「これは時事ネタだから早めに上げないといけない」など指示をする統括管理をする人間がおり、それに応じて編集者が編集。さらに編集された動画のクオリティをチェックするスタッフもいるそうです。その上で、「この人たちが作ってきたものでもあるよね」と称えていました。

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