野菜作りの教科書 Vegetable Beginners Guide

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【ジャガイモ栽培】収穫時期の見極め方(収穫の目安&タイミング・収穫後の保存方法まで完全解説!)

動画タイプ
一般
公開日時
2026年5月16日 16:00
再生回数
5万5944回
高評価数
539
コメント数
-
エンゲージメント率
1%
データ確認日時
2026年5月23日 04:09

動画概要

ジャガイモ栽培も後半になると、葉が黄色くなったり、倒れてきたりして、そろそろ収穫かな、と気になり始めますよね。
ただその一方で、もう少し置けばまだ大きくなるかもと思って、収穫を先延ばしにしている方も多いと思います。
ですが実は、このあと少し待とうが、ジャガイモ栽培では大きな失敗につながることがあります。
特にジャガイモの収穫期は、長雨と重なりやすいのが大きな問題です。
ジャガイモは、雨が増えて土が長期間湿ると、一気にトラブルが増えやすくなります。
しかも怖いのは、地中で進行するため、掘るまで異変に気づきにくいことです。
まだ太ると思って待っていたら、掘った時にはかなり傷んでいたというケースは、実は家庭菜園ではかなり多い失敗なんです。
逆に、早く掘りすぎても、十分に太り切っていない場合があります。
つまりジャガイモは、収穫時期の見極めがかなり重要な野菜なんです。
そこで今回の動画では、ジャガイモはいつ太るのか、収穫を遅らせると何が起きるのか、長雨の前後に注意したいポイント、ベストな収穫タイミング、葉が枯れてから何日待つべきなのか
さらに、収穫後の保存で失敗しないコツまで分かりやすく解説していきます。
この動画を最後まで見れば、いつ掘ればいいのか分からないという迷いがかなり減ると思います。

この内容を知っているかどうかで、今年のジャガイモの収穫量は大きく変わります。

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【目次】
0:00 オープニング
0:14 ジャガイモの収穫時期
2:04 ジャガイモはいつ太るのか
5:12 掘り遅れる(収穫が遅れる)と起きるリスク
7:39 収穫のベストなタイミング
10:51 試し掘りのやり方とチェックすること
14:26 収穫後に差が出るポイント(イモの保存方法)
17:18 ジャガイモの収穫適期まとめ

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【動画の内容】
ジャガイモはいつ太るのか
ジャガイモのイモは、根ではなく地下茎が肥大したものです。
そして、葉で光合成して作られた糖が、地下のイモに送られて、デンプンとして蓄えられることで太っていきます。
つまり、イモを太らせている主役は葉なんですね。
なので、葉が元気な時期ほど、イモも大きくなりやすいです。
逆に、葉が黄色くなったり、枯れ始めたりすると、光合成の力は徐々に落ちていきます。
もちろん、完全に止まるわけではありませんが、ピーク時ほど勢いよく太るわけではありません。
ここでよくあるのが、葉が枯れてからが本番と思って、長期間放置してしまうケースです。
確かに、葉が枯れ始めたからといって、イモが全く太らなくなるわけではありません。
実際には、葉や茎がまだ少しでも緑を残していれば、光合成は続いています。
そのため、地下のイモもある程度は充実していきます。
ただし重要なのは、太るスピードと効率です。
ジャガイモは、葉が元気な時期に最も勢いよく肥大します。
葉が濃い緑で、しっかり立っている時期は、光合成量が多く、イモへどんどんデンプンが送られています。
ですが、葉が黄色くなったり、枯れ始めたりすると、光合成能力は徐々に低下していきます。
つまり、肥大のピークは過ぎ始めている状態なんです。
なので、葉が枯れ始めたあとも、多少サイズアップすることはありますが、ここから急激に大きくなるというケースは、一般的にはあまり多くありません。
もちろん、品種や植え付け時期、気温、地域差もあります。
ただ、まだ太るかもだけを理由に、長期間放置するのは、かなりリスクがあります。
特に雨が続く時期は、あと少し太るメリットと、品質が劣るリスクを比べながら判断することが大切です。
例えば、天気予報が雨続きなら、無理に長く置くより、安全なタイミングで収穫した方が結果的に品質が良いことも多いです。
逆に、まだ葉がかなり残っていて、天気も安定しているなら、少し待つことで充実する可能性もあります。
つまりジャガイモは、葉が枯れ始めたら即終了でもなければ、いつまでもどんどん太るわけでもありません。
葉の残り具合、天気、土の状態を見ながら、リスクとメリットのバランスで判断することが大事です。

掘り遅れると起きるリスク
ジャガイモは過湿に弱い野菜です。特に雨が多い時期は、土の中が長期間湿った状態になり、イモが傷みやすくなります。
しかも、収穫適期を過ぎたイモは、皮が弱っていたり、小さな傷が入っていたりすることもあり、そこから病原菌が侵入しやすくなります。
掘ってみたら、ドロドロに腐っていた、異臭がする、一部が黒くなっていた、という経験がある方もいると思います。
さらに怖いのが病害です。
代表的なのは軟腐病などですが、湿度が高い状態では、細菌やカビ系の病気が増えやすくなります。
また、茎葉に病害が出ていた場合、長く放置することで地下にも影響が出ることがあります。
次に増えやすいのが害虫被害です。
ジャガイモは地中にあるため、安全そうに見えますが、実は土の中にも害虫はいます。
ネキリムシ、ヨトウムシ、コガネムシの幼虫などに食われる場合があります。
しかも、収穫を遅らせるほど、土の中にいる時間が長くなるため、被害リスクも上がりやすくなります。
さらに長期間放置すると、地中で芽が動き始めることもあります。
特に高温多湿になると、休眠が浅くなり、芽が出始める場合があります。
芽が伸びると、せっかく蓄えた栄養が使われ始めるため、品質低下につながります。
また、雨が続いたあとに急に晴れるような時期は、ひび割れも起きやすいです。
これは、急激な水分変化によって、イモの内部成長と皮の伸びが合わなくなるためです。
見た目が悪くなるだけでなく、そこから傷みやすくもなります。

ベストな収穫タイミング
まず基本的な目安としては、茎葉が7〜8割ほど枯れてきた頃です。
葉が黄色くなり、茎が倒れ始め、全体の勢いが落ちてきたら、収穫を意識し始めます。
ただし、完全にカラカラになるまで待つ必要はありません。
むしろ、梅雨入りや秋雨前後は、待ちすぎるリスクの方が大きくなる場合があります。
そしてかなり重要なのが天気です。
ジャガイモの収穫を、雨の日や、雨の直後に行うのは、基本的にはあまりよくありません。
なぜかというと、収穫後の傷みや病害のリスクがかなり増えやすくなるからです。
まず、雨の日の土は水分を多く含んでいます。
その状態で掘ると、ジャガイモの表面に湿った泥がべったり付きやすくなります。
すると、乾きにくくなり、表面に雑菌や病原菌が残りやすくなります。
特にジャガイモは、収穫時に見えない細かな傷が付きやすい野菜です。
スコップやクワで軽くこすっただけでも、皮には細かなダメージが入っています。
晴れた日に収穫して乾いた状態なら、その傷も乾燥して塞がりやすいのですが、雨の日は傷口が湿ったままになりやすく、そこから腐敗菌などが入り込みやすくなります。
その結果、保存中に腐る、異臭が出る、一部が柔らかくなるといったトラブルにつながってしまいます。
また、雨の日の収穫は、皮が弱い状態になりやすいのも問題です。
ジャガイモは土が過湿になると、皮が繊細になって傷つきやすくなることがあります。
そのため、掘る時に皮がむけたり、擦れたりしやすくなります。
さらに、泥が多い状態では、収穫後につい水で洗いたくなる方も多いですが、収穫直後に濡らしたジャガイモは、さらに保存性が落ちやすくなります。
また、濡れた土は重く、作業もしにくいです。
判断が難しいなと思う方は、試し掘りをしてみるのもおすすめです。
試し掘りでは、畑の真ん中付近など、極端な条件ではない株を選ぶと、全体の仕上がりを判断しやすいです。
試し掘りをしたときは、どこを見て適期と判断すればいいのでしょうか。
まず確認したいのがサイズ感です。
これは単純に、自分が欲しい大きさまで育っているかを見ます。
例えば、まだ極端に小さいイモばかりなら、もう少し肥大する余地がある可能性があります。
次に大事なのが皮の張りです。
収穫適期に近づいたジャガイモは、皮がしっかりしてきます。
簡単な確認方法としては、指で軽くこすってみる方法があります。
もし皮が薄く、簡単にポロポロむける場合は、まだ未熟気味の可能性があります。
そしてもうひとつ見たいのが収穫したときのイモの状態です。
ここでは、腐り、ひび割れ、虫食い、病害の症状が出ていないかを確認します。

収穫後に差が出るポイント
まず、掘った直後にすぐ洗うのは、基本的にはおすすめしません。
土付きの方が、保存性は基本的に高くなるからです。
特にイモに水分が多く残っていると、腐敗の原因になります。
収穫後は、風通しの良い日陰で、軽く乾かすのがおすすめです。
ジャガイモを保存する場合は、低めの温度、光を当てない、風通しの3つがとても重要です。
まずおすすめなのは、涼しくて暗い場所です。
例えば、玄関の土間、納屋、涼しい物置、床下収納、北側の涼しい部屋などは比較的保存向きです。
逆に、夏場の高温になる部屋や、直射日光が当たる場所は避けます。
特に注意したいのが光です。
ジャガイモは光に当たると、表面が緑色になってきます。
なので、透明な袋に入れて、明るい場所へ置くのは避けた方が安全です。
また、風通しもかなり重要です。
湿気がこもると、腐敗しやすくなります。
さらに、保存前に傷んだイモを分けておくのも大事なポイントです。
例えば、傷が大きい、虫食い、ひび割れ、柔らかい、病害っぽいといったイモは、長期保存向きではありません。
傷んだイモを混ぜておくと、周囲にも腐敗が広がることがあります。
また、保存中も時々チェックすると安心です。
ジャガイモは1個傷むと、周囲にも影響することがあります。
定期的に確認して、柔らかくなったものや、芽が伸びすぎたものを取り除くと、長持ちしやすくなります。
【ジャガイモ栽培】収穫時期の見極め方(収穫の目安&タイミング・収穫後の保存方法まで完全解説!)