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【DNA型鑑定不正】佐賀県警本部長「当時の調査に不十分な点」警察庁の特別監察で新たに110件

動画タイプ
一般
公開日時
2026年6月4日 17:44
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データ確認日時
2026年6月5日 04:49

動画概要

佐賀県警の元職員がDNA型鑑定などで不正を繰り返していた問題で、警察庁が、特別監察の結果を公表しました。結果の公表を受けて、佐賀県警の福田英之本部長が会見で謝罪しました。

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佐賀県警では、科学捜査研究所の職員だった冨永剛弘被告(43)が、DNA型鑑定などで不正を繰り返していたことが発覚し、警察庁は去年10月から特別監察を実施しました。

警察庁が公表した報告書によりますと、冨永被告は2015年から2024年10月にかけて、1人で643件の鑑定を実施しました。

この643件のうち「不適切な取り扱い」が確認されたのは、県警の調査で129件でしたが、特別監察で新たに110件が判明しました。

あわせて239件のうち、「判明するはずの容疑者を判明させることができなかった」など、捜査に支障が出ていたかどうか「影響不明」のものは37件に上りました。

このうち8件は「鑑定試料資料を使って検査をしたように装ったもの」や「行うべき検査を行っていなかったもの」など、冨永被告の不適切な取り扱いによるものだったということです。

■警察庁・楠芳伸長官
「警察としては、二度とこのような事案を発生させてはならない。DNA型鑑定に対する信頼の回復に努めてまいりたい。」

今後、警察庁は各都道府県警の科学捜査研究所に対して、定期的に監査を行うなど必要な対策を講じるとしています。

報告書の公表を受け、午後4時ごろから会見を開いた佐賀県警の福田英之本部長は。

■佐賀県警・福田英之本部長
「警察活動への信頼を大きく損なうものであり、改めまして県民の皆様に対し、県警察の責任者として深くおわび申し上げます。結果として、県警察の当時の調査に不十分な点が認められたということであり、大変に重く受け止めています。」

福田本部長は「これまで実施してきた再発防止策に加え、特別監察の実施結果で示された再発防止に向けた取り組みを着実に実施していく」としています。

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