科学系YouTuber、カップラーメンの“謎肉”をDNA分析 その正体に迫る

7月14日、「市岡元気」(登録者数86万人)が「謎肉をDNA分析して正体を暴いてみたら・・・」を公開しました。市岡元気は「米村でんじろう」(同19万人)のプロダクションでスタッフを務めたのち、数々のサイエンスライブやオンラインでも実験教室を開催してきたサイエンスアクターです。

“謎肉”のDNAを分析

市岡は今回、日清食品『カップヌードル』に入っているサイコロ状の肉のような具材、通称“謎肉”の正体を突き止めるためDNAを分析します。調べるのは醤油味とチリトマト味で、DNA判定には、新型コロナウイルスの検査でもおなじみのPCRことPolymerase Chain Reaction(ポリメラーゼ連鎖反応)を使います。

まずは分析しやすいように謎肉表面の調味料を空気噴射で飛ばし、細かく砕きます。これをDNAを溶かしだす効果を持つ溶解液に入れ、遠心分離をおこなった後に上澄み液を取り出します。取り出した上澄み液と、豚、牛、鳥、大豆などの成分にそれぞれ反応する液を混ぜ合わせて、謎肉のDNAがどれに反応するかを調べます。

分析の結果は?

今回謎肉の原料として調べたのは、豚、牛、鳥、馬、羊、大豆の6種類で、この中に謎肉のDNAと一致するものがないか調べます。機械の液晶画面のグラフ上に強い反応が2つ現れると一致しているということがわかるそうです。市岡が1種類ずつ反応を確認していくと、醬油味では豚肉と大豆、チリトマト味では鶏肉と大豆のDNAが含まれていることが分かりました。

市岡は「いろんなところで売ってる肉とか、この肉本当に牛肉かなとかあれば、簡単に調べることができます」と話し、謎肉のほかにも調べてほしい肉があればコメントしてほしいと呼びかけました。

コメント欄では「謎肉の正体が解明されてしまった…笑」「ちょうど生物でPCR法を勉強したところだったので実用例めっちゃ嬉しいです!」「醤油味とチリトマトで違うんですねぇ。DNAで調べるってのも凄い」などためになったと感じる視聴者が多くみられました。

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