「ゆっくり茶番劇」の商標登録問題めぐり、UUUMが声明「所属の事実は無し」

「ゆっくり茶番劇」の商標登録問題をめぐり、YouTuber事務所のUUUMが16日にツイッターを通じて声明を発表しました。

UUUMへの批判も寄せられていた

15日、「ゆっくり茶番劇」の商標を登録したと発表した「柚葉」(登録者数22万人)は、プロフィール欄などに「UUUM CREAS」所属と記載していたことから、SNS上ではUUUMに対する批判も上がり、15日にはツイッターで「UUUM」がトレンド入りしました。

しかしUUUM CREAS(クリアス)は、UUUMのクリエイターサポートサービス「UUUMネットワーク」向けに提供されている「動画クリエイターに向け提供するクリエイターサポートポータル」(参考:UUUM)に過ぎず、UUUMネットワーク自体、登録すれば誰でも加入できることから、UUUMへの批判はお門違いであるとの指摘も当初から多数寄せられていました。

UUUM所属の事実はなし

そんな中、UUUMは16日夕方に公式ツイッターを更新。「『商標登録』発信に関連して」「本件発信者の方」と明言を避けつつ、「UUUM所属の事実は無く、当然ながら弊社は本件に関与しておりません」と発表しました。

なお、現時点で柚葉のツイッターの概要欄などから「UUUM CREAS」の文言は削除されています。

UUUMの物販サイトには現在も掲載

ちなみに、UUUMが展開する物販サイトの「MUUU」では、柚葉の旧活動名である「たまゆら」の商品が現在も販売されています。プロフィールページでは現在も「UUUM CREAS所属」との記載があるほか、カバー画像はことさら「公式マーク」を強調するものとなっています。

MUUUとUUUMは名前が似通っているため、一見するとUUUM所属クリエイターの物販サイトのようですが、実際には誰にでも門戸が開かれており、デザイン素材をアップロードするだけでオリジナルアイテムを販売できる仕組みも導入されています。(参考:MUUU)柚葉はこの仕組みを使って商品を登録したと考えられます。

所属問題に、柚葉はYouTubeチャンネルに関しても、2019年時点ではスペイン語で運営されていたまったく違うチャンネルだったことが確認されています。公式マークもその時点で付与されており、チャンネルが一体どういう経緯で現在のかたちになったのか、疑問の声も上がっています。

MUUU