ゴー☆ジャス、YouTube乗っ取りからの復旧を報告
2月1日、お笑い芸人の宇宙海賊「ゴー☆ジャス」がMCを務めるYouTubeチャンネル「ゴー☆ジャス動画」(登録者48万人)が、乗っ取り被害から復旧したことを報告。なぜチャンネルを乗っ取られてしまったのか、その経緯を生配信にて説明しました。
乗っ取られたチャンネル復旧!
ゴー☆ジャス動画は先月27日、何者かにチャンネルが乗っ取られ、勝手に動画を削除されたり生放送を配信されたりと、“やりたい放題”されている状況を伝えていました。
(関連記事「ゴー☆ジャス、YouTubeアカウント乗っ取られる『2段階認証も突破された』」)
今回の生配信の冒頭で、ゴー☆ジャスは「視聴者、そして関係者の方に多大なるご迷惑とご心配をおかけしたこと」「すみませんでした」と謝罪し、チャンネルが復旧したことを報告しました。
「大半の動画は消されたわけではなく非公開」にされたそうで、未だ非公開になっている動画については、徐々に復活させていく方針だとしました。
乗っ取り事件からおよそ4日半……
チャンネルが復帰しました!!!!!!!
皆様本当にありがとうございました!!!
取り戻したチャンネルはそーれー!ここ!↓
🌏https://t.co/eFcrRiUy81🌏#ゴージャス#ゴージャス動画 pic.twitter.com/yG9KLZUGvw— ゴージャス動画@nao inc. (@_GameMarket_) January 31, 2022
乗っ取りから復旧までの経緯
乗っ取られた経緯については「外側の人間なんで、なんとも言えない」と運営に携わっていないゴー☆ジャスの代わりに、チャンネルを運営しているナオ株式会社のスタッフが説明。
スタッフによると、27日深夜に何者かからチャンネルに不正ログインがあったとのこと。IDとパスワードを打ち込んだ後に認証コードを入力するという2段階認証を突破され、アカウントの登録情報が書き換えられてしまったそう。
乗っ取りに成功した犯人はゴー☆ジャス動画に投稿されている全ての動画を削除し、チャンネル名とアイコンを変更し自分達のチャンネルを作ろうとしていたそう。
しかしチャンネルには数千本の動画が投稿されています。乗っ取り犯は2時間削除活動に励みましたが、途中で「消すのをもう諦めた」のだとゴージャスたちは考察しています。
突然始まった怪しげな生放送を不審に感じた視聴者たちが配信をYouTubeに報告。生放送は、外国人が「法に触れるような」内容を英語で話すものだったため、ガイドラインに引っかりYouTubeアカウントが停止したのだとか。
対策が練れずに頭を抱えていたスタッフ。そんなとき、過去にYouTubeで同じ被害に遭ったという事例をツイッターで発見。YouTubeサポートから連絡をもらい、復旧の手続きに入ったそうです。
犯人の正体と対処について
今回の件を踏まえて、ゴー☆ジャス動画はアカウントの細分化や社内の中でもログインできる人を制限することで、チャンネルのセキュリティを強化したといいます。ゴー☆ジャスは「ちなみに僕はログインできないんすよ」「売上が分かっちゃうんでって言われて」と権限が与えられていないことを打ち明けました。雇われの身の「名ばかりの艦長」ともこぼしています。
スタッフは、2段階認証を突破された原因を「フィッシング」と考察。フィッシングというのは、「こちらのリンクをクリックしてください」といった偽のメールやサイトをクリックして、パスワードを抜かれることだといいます。ゴー☆ジャス動画では海外とのやり取りともあるといい、そこから漏れてしまったのではないかと推測しました。
(関連記事「フィッシングによるYouTubeチャンネル乗っ取りが多発、アジアでは数万件の被害か」)
乗っ取り犯への対処については、ゴー☆ジャスは「アトム法律事務所に聞きます?」と発言。「アトム法律事務所」(登録者数98万人)とコラボして、どういう選択肢があるのか相談する流れになりました。YouTube側から乗っ取り犯を特定できるのかどうかも調べるとのことです。









