「抗がん剤には効果がない」と主張する“詐欺クリニック”に本物のがん専門医が潜入
9月5日、「YouTubeクリニック」(登録者数1万人)が「詐欺クリニックにがんの専門医が潜入したらとんでもないことになった。」を公開しました。
患者から詐欺クリニックの相談が
「YouTubeクリニック」を運営する上松正和氏は、東京大学医学部附属病院に所属する放射線科専門医です。
上松医師は、自身の患者から、とあるデマクリニックの相談を受けたといいます。
その患者は乳がんを患っていましたが、がんの標準医療とされる手術・抗がん剤・放射線治療に不安を感じていたため、「食事療法でがんを治せる」とうたうクリニックにかかったとのこと。そのクリニックの指示に従い、食事療法や高額なサプリメントでの治療を受けた結果、病状が悪化してしまったのだとか。
この患者から「このクリニックでの苦い経験を共有してほしい」と依頼された上松医師は、自身がそのクリニックに潜入し、実態を明らかにすることに。
ちなみに今回の動画では、このクリニックに関する情報は伏せ、音声も加工し、画面は字幕のみに編集されていますが、上松医師は今後必要になれば、詳細な情報も公開する意向を示しています。
会話が長すぎるので動画では編集していますが、もちろん生データも持っているので必要な時は提供したいと思っています。#マシュマロを投げ合おうhttps://t.co/rYaB3fSRrG pic.twitter.com/vXVdk1Fx2q
— 上松 正和🎍 (@Uematsu1987) September 5, 2021
クリニックに潜入
上松医師は偽名を使い、「乳がんを患う母親が標準医療を嫌がっているため、他に治療法がないか相談に来た」という設定で、例のクリニックに潜入しました。
診察室に通されると、まず医師は
あー、光触媒入っているからマスクはいらないよ
といいます。上松医師がすかさず「光触媒というのは?」と聞き返すと、
0.01秒でウイルスが死ぬ
国会議事堂にも導入されているから大丈夫
などと答えます。この時点で上松医師はかなり不信感を募らせている様子です。
抗がん剤には効果がない
上松医師が、乳がんを患っている母親が、手術や抗がん剤を嫌がっていると説明すると、医師は
抗がん剤には効果がない
抗がん剤をやると再発する
抗がん剤が良いはずがないというのはアメリカではかなり分かってきている
手術をした後に抗がん剤や放射線治療をすると、たいてい死ぬ
などと根拠のない説明を展開し、標準医療を否定します。
上松医師は怒りを抑えながら、この医師の話を聞き続けますが、その後も「無駄に長い」話が続いたため、動画は次回に続くとのことです。
「この企画やばすぎる…」「発想と行動力がすごすぎる!」
コメント欄には
ものすごい企画ですね!!続きが早くみたいです。
お辛い目、というより非常に迷惑極まり無い残酷な状況に追い込まれている患者様のために戦う上松先生を手に汗握って見守ります。
衝撃の潜入企画でびっくりです。先生の身の安全を心配しました。気をつけてください。次回も楽しみにしています。
動画を上げておられるという事は、無事収録・終了されたという事でしょうから、何よりでした。潜入までされた上松先生の、正義感と勇気に拍手です。 できれば次回からは、屈強な用心棒同伴で(笑)
と、上松医師の行動力を称える声や、次回の動画を待つ声が多く寄せられています。









