誹謗中傷撲滅のため設立された社団法人「この指とめよう」、代表の誹謗中傷ツイートが発掘され炎上
SNS誹謗中傷への啓発を目的とした一般社団法人「この指とめよう」の代表が、個人に対して名指しで「○○死ね」とするツイートをはじめ、過去に誹謗中傷や名誉棄損ととれる投稿をおこなっていたことが発覚。
設立理念を揺るがしかねない事実に、SNSでは説明を求める声が高まりを見せています。
誹謗中傷への啓蒙広告を発信
昨年10月、SNS誹謗中傷を減らすことを目的とした、啓発広告を掲出するための資金を募るクラウドファンディング「#この指とめよう」が実施されました。
募集開始からわずか1カ月間で300万円以上の支援を集めると、このプロジェクトから派生する形で今月25日、SNS上での誹謗中傷に対して啓発広告を配信するため一般社団法人「この指とめよう」が設立されました。
一般社団法人「この指とめよう」は、2021年5月25日、SNS誹謗中傷を無くすための持続的な活動を行うために設立します。…
アドバイザリーボードには、ジャーナリスト、大学教員、IT事業者、若年層支援NPO代表、介護・福祉支援事業者、誹謗中傷被害経験者を招き、多角的な観点からSNS誹謗中傷を抑止するアクションを実行します。(PRTimes)
代表理事に就任したのは、「#この指とめよう」発起人でもあるコピーライターの小竹海広氏。
アドバイザリーボードには、自らもSNS誹謗中傷の被害者としてブログで情報発信をおこなっている「はあちゅう」(登録者数3.4万人)をはじめ複数の人物が名を連ねたほか、プレスリリースには100社を超える企業から協賛を受けているとも記されていました。
代表が過去に誹謗中傷ツイート
ところが設立が発表されたのち、代表の小竹氏が過去に誹謗中傷ととれるツイートを多数おこなっていたことが発覚。
小竹氏は現在までにアカウントを鍵付き(非公開)にしたっていう、芸能人を名指しで「○○死ね」と誹謗中傷する投稿のスクリーンショットなどが、SNS上で拡散されています。
加えて「この指とめよう」の設立を告知するツイートに対しても「自分達が他人に一方的にレッテルを貼り、言論弾圧するための団体、ってことだな。」「こんな発言をする輩が代表をしてるのに誹謗中傷対策とは何か新手のギャグですか?」「まずはお前等の醜悪なダブスタをとめような」といった批判的な声が相次ぐなど、小竹氏の発言は社団法人も巻き込んで炎上状態に陥ることに。
代表の軽はずみな発言がきっかけで、設立間もない法人のイメージに早くも深刻な悪影響がもたらされています。
関連記事
・はあちゅうが早速利用。誹謗中傷を弁護士集団が警告する新サービスに賛否









