はあちゅうが早速利用 誹謗中傷を弁護士集団が警告する新サービスに賛否

ラファエル」(登録者数167万人)が法律相談を持ちかけたことでも有名な弁護士YouTuber「岡野武志」(登録者数4.7万人)が6月、誹謗中傷に対する新サービスの開始を発表しました。
芸能人の「はあちゅう」(登録者数3.4万人)も早速利用を開始しましたが、このサービスについてネット上では賛否両論となっています。

アトム法律事務所の代表

弁護士の岡野武志氏は、東京に本社を構える「アトム法律事務所」の代表を務める人物。
本業として交通事故弁護や刑事弁護などを請け負っているほか、YouTubeでも「タケシ弁護士」というYouTubeチャンネルで法律に関する情報を発信しています。

また、100万人以上の登録者数を誇るYouTuber・ラファエルがたびたび相談をもちかけていることでも有名な人物です。
(関連記事「ラファエルが弁護士の支援受け、迷惑YouTuberを刑事告訴へ」)

誹謗中傷に警告するサービス

そんな岡野氏率いるアトム法律事務所は3日、ネット上での誹謗中傷に関する新サービスの開始を発表しました。

アトム法律事務所

紹介ページによると、この「誹謗中傷ログを保存する弁護士集団」システムは「執拗な誹謗中傷に対して、弁護士団の名義で、削除等を求める警告を発することができ」るとのこと。

利用者が誹謗中傷ツイートのURLを送信するだけで、当該ツイートに対して

【警告】
当弁護士集団ご相談者様からの依頼により 〇〇 様の本投稿のログを証拠として保存しました。

私たちは「誹謗中傷ログを保存する弁護士集団」です。不当な投稿が続く場合は、予告なく、発信者情報開示及び損害賠償の法的措置に移行することがあります。
Twitter

といった警告文が発せられるだけでなく、ツイートを証拠として保存する機能も持っており、システムを利用することで「後の裁判で有利」になるともされています。
(参考:アトム法律事務所弁護士法人グループ「Twitterでの誹謗中傷。利用料0円でタレント・有名人の方を守ります。「誹謗中傷ログを保存する弁護士集団」システムのサービスを開始」)

木村花さんの事件を受け開発

アトム法律事務所は、このシステムの開発経緯について「テラスハウスの木村花さんの事件を契機として、匿名・不特定多数のアンチファンから一個人・一タレント等に対する執拗な誹謗中傷を牽制し、これらが引き起こす悲しい事件を予防するため」としています。
(関連記事「テラスハウス出演の木村花選手が死去」)

利用料は「無料」となっていますが、現在までにシステムの一般利用は制限されており、利用はタレントおよび有名人に限定されています。

当サービスの利用は、本名または芸名で同一性をもって活動している一定のタレント等の方に限定しています。これらの方は、言論の場において、匿名・不特定多数のアンチファンから執拗に狙われやすく、専門家による保護の必要性が高いと考えたからです(アトム法律事務所)

 

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