アバンティーズ著『1/4の風景』
YouTubeでは見せない“陰”を語った一冊
3月1日、「アバンティーズ」(登録者数149万人)の道のりを記録したノンフィクション本『1/4の風景』(KADOKAWA)が発売されました。
2021年7月に結成10周年を迎えるYouTuber、アバンティーズが歩んだ道のりを記録した一冊。
メンバーのそら、ツリメ、リクヲに加え、エイジの家族や彼らと親交の深いすしらーめん《りく》、クリエイティブディレクターの鈴木健太へのインタビューも収録。(Amazon)
エイジさんの存在の大きさ
この本で印象的なのは、2019年に事故で亡くなったエイジさんの存在の大きさです。
エイジさんは、アバンティーズの企画や編集のほとんどを担当していた司令塔的な立ち位置。
本の中では、そらが「怖くなるくらい才能があった」といい、リクヲが「嫉妬している」というほどの才能の持ち主で、「すしらーめんりく」(登録者数550万人)も「この人、一生師匠だな」とその存在の大きさを語っています。
彼が主導で、3人がそれをサポートしていた。実際3人でやり始めてみて、そのことにあらためて気づいて。
どうすればいいのか、現在進行形で悩んでいます。
と率直な悩みも綴られています。そらは
最近、週1くらいでえいちゃんが夢に出てくるんですよ
とも語っています。
やめてもいいかもと思った
チャンネル登録者数が減少し続けているアバンティーズ。2020年の登録者減少ランキングでは3位にランクイン。動画の更新頻度も一時はかなり落ちていました。
「超えたいけどなかなか超えられない」エイジさんの「見えない影」は大きく、3人はアバンティーズの方向性にも悩んでいたそう。
そらは、昨年ツリメが新型コロナウイルスに感染した後の2カ月は「地獄」だったと表現。
(リクヲ)極端に言えば・・・いったん休止するか、みたいな。
(そら)僕もやめてもいいかもと思ったし、実際「もう、やめる」とも言いましたしね。
など、活動休止も検討していたことが明かされています。
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YouTubeで表現されなかった“陰の部分”
本の発売にあたり、ツリメは
今までYouTube上で表現してこなかった陰の部分が表現されている(ダ・ヴィンチニュース)
と綴っていました。
その言葉通り、本ではメンバーそれぞれへのインタビューを通じて、悩み・葛藤する3人の“陰の部分”が描き出されています。
(そら)うそを生きていないから、汚くないんです。たぶん俺たちの武器は、生き方です。
『1/4の風景』(KADOKAWA)

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