「新型コロナはチャンス」有名ブロガーのアドバイスに批判殺到
ブロガー「マナブ」(登録者数30万人)の、新型コロナウイルスは「ブロガーにとってチャンス」というツイートに対して、批判や指摘の声が相次いでいます。
ブロガー向けのアドバイスを毎日投稿
マナブ(坂内学)とは、現在タイを拠点に活動している日本人ブロガー。
運営するブログ「マナブログ」やYouTube、ツイッターなどでは「月収1000万円」のブロガーとして、同じくブロガー向けのアドバイスを毎日投稿しています。
人生のアウトプットブログです。
僕が人生で行動し、なにかしら成果が出たら、それを体系的にまとめています。(マナブログ)
マナブは2月23日、新型コロナウイルスは「ブロガーにとってチャンス」とするツイートを投稿。
また、新型コロナウイルスの流行を「波乗り」として、新人ブロガーらに記事を書くよう促すような発言をしていました。
いちおう書くと、現在はブロガーにとってチャンスですよ。言うまでもなく、コロナです。
初心者ブロガーなら、例えば「コロナウイルスに関する必読記事10選」とかを書けば、かなり読まれやすいはず。もしくは、コロナに関する海外ニュース翻訳など。読まれる記事を書きたいなら、時代の空気を読もう😌— マナブ@バンコク (@manabubannai) February 23, 2020
多くの人は「自分はコロナに詳しくないし…」と思って諦めます。
しかし冷静に考えたら分かりますが、現代に「コロナウイルスに詳しい人」なんて存在しません。今から学ぶだけ。
つまり、新人ブロガーなら「新しいニュース=チャンス」になります。波乗りしないと見えない景色がありますので、乗ろう😌— マナブ@バンコク (@manabubannai) February 23, 2020
賛否両論、医療関係者からは指摘も
このツイートを読んだ人からは、「ブログを始めるきっかけとなった」とする前向きなコメントが寄せられる一方で、「マスク転売と同じ」「モラルの問題」など批判的な声も寄せられています。
専門家や国が発表した情報をくだらないクソ記事で埋もれさせるな。
お前らがやりたい「文章で食っていくこと」って、アフィリエイト誘導目的で素人が低品質の情報をネットに垂れ流すことなのか? pic.twitter.com/DaNHPqIPGN
— 龍野直輝/広報・編集/元新聞記者 (@tatsu_note) February 24, 2020
マナブが釈明「言葉不足だった」
これを受けマナブは、「誤解を生みそうだった」「言葉不足だった」として釈明しています。
失礼しました。言葉不足でした🙇♂️
たしかに医療系のコロナ記事を初心者が書くのは良くないので、僕の想定は「専門家や国が発表した文書のまとめ」というイメージでした。もしくは海外の専門情報の引用など。とはいえ僕の元ツイートは誤解を生みそうですね。失礼しました🙇♂️ https://t.co/XczlQvFpi6— マナブ@バンコク (@manabubannai) February 24, 2020
「WELQ」の教訓生かされず
2016年には、DeNAが運営していた医療健康情報サイト「WELQ(ウェルク)」が誤った情報を大量発信していたことで大炎上しています。
ウェルクはGoogleのアルゴリズムを逆手に取って、低質な記事を大量に作成、検索結果の上位に表示させることでアクセスを集めていました。
人の生死につながるテーマでそういった記事が検索結果の上位に表示されてしまうことは、ユーザーにとって極めて悪影響だとして大炎上しました。
ちなみに現在Googleは、個人の将来的な幸福度や健康、経済的な安定、あるいは安全に関する情報を「Your Money or Your Life (YMYL) 」と定義し、こうしたジャンルを扱うサイトに対して厳しい評価基準を設けています。
(参考:Google「Google General Guidelines」)
そのため、まったくの素人がブログを執筆してもGoogleの検索結果の上位に表示させるのは難しくなっています。









