化粧品解説YouTuber、「目に染みる日焼け止め」の原因を特定? 1500人の調査結果を公開

今月2日、化粧品解説系YouTuberの「かずのすけ」(登録者数59万人)がチャンネルを更新し、「目に染みる日焼け止め」の原因を徹底分析しました。

「目に沁みる日焼け止め」ランキングを発表

かずのすけとは、化学の専門知識をもとに、化粧品や美容に関する情報を発信しているYouTuberです。

今月2日、かずのすけは「【原因特定です】1500人に聞いた『目に沁みる日焼け止め』を分析したら、ほぼ100%共通している成分がありました…【目に沁みない日焼け止めの選び方も解説!】」と題した動画を公開し、1500人の視聴者を対象としたアンケートで、「目に沁みる」と報告の多かった日焼け止め15商品をランキング形式で紹介しました。

第1位は、ロート製薬 の『スキンアクア』シリーズ、第2位はラロッシュポゼの『UVイデア XL』シリーズ、第3位はANESSAの『パーフェクトUV スキンケアミルク』シリーズという結果になりましたが、かずのすけは「人気のブランド製品が出揃っている印象」「単純に使用者が多い製品」とも話しています。

かずのすけは、これらに共通する成分特徴を分析。いずれの商品も、エタノールやメトキシケイヒ酸エチルヘキシル、オクトクリレンといった「紫外線吸収剤」をベースに配合しています。

上位15商品を紹介したかずのすけですが、目に沁みると報告された商品は69商品あったとのこと。全ての成分を洗い出したところ、うち67商品は紫外線吸収剤が入っていたといい、目に沁みる日焼け止めの大半が「紫外線吸収剤の処方のもの」だと話しました。

かずのすけによると、日焼け止めが「目に沁みる」と感じるのには2パターンあるとのこと。1つ目が「揮発した成分が名に入り目粘膜に浸透して刺激が生じるケース」で、2つ目が「目の上・ひたいに塗っていたものが汗などで流れ落ちて目に入るケース」だといいます。特に、1つ目の揮発による刺激は「粘膜の質」によって、感じ方に大きな個人差があるそうです。

この10年で目に沁みる人が増えた?

視聴者から寄せられた「この10年で目に沁みる人が増えた」という声について、かずのすけは「吸収剤の成分構成は10年で結構変わっている」としつつ、「なんとも言えない」と否定。
「紫外線散乱剤メインのノンケミカル日焼け止めなら、大半のものが目に沁みません」と紹介し、選び方のポイントを解説しました。

かずのすけは、今回紹介した日焼け止めについて、

人によって目に染みる条件が全然違うので、全く沁みない方もたくさんいらっしゃると思いますから、問題なく使えている場合は気兼ねなくご利用いただいて大丈夫です!

と話しています。

コメント欄では「『目に沁みない』じゃなくて『目に沁みる』に着目してくださるの本当にありがたいです」「日焼け止めを選ぶにあたって、本当に『目に沁みる日焼け止めガチャ』すぎると思っていたので、この特集はうれしいです!」「うわコレめっちゃ知りたかった」など、絶賛の声が寄せられています。

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