すい臓がんステージ4克服のサニージャーニーが広告収益を公表 収入激減で「もう普通に生活できないレベル」
10月2日、「サニージャーニー」(登録者数22万人)がYouTubeチャンネルを更新し、リアルな収益事情を明かしました。
すい臓がんで闘病の夫婦YouTuber
サニージャーニーは、妻のみずきと夫のこうへいによるYouTubeチャンネルで、もともとは旅系チャンネルとして活動していました。しかし、2022年11月、みずきがすい臓がんのステージ4だと診断されたことを公表し、以降はがんの治療をしながらYouTube活動を続けています。
抗がん剤治療や6時間にわたる手術が功を奏し、ステージ4から奇跡の回復を果たしたみずきは、半年前に抗がん剤治療を終えました。2人は今年4月に旅行企画も再開しています。
収益が落ち込み「もう普通に生活できないレベル」
病気を公表したサニージャーニーは、多くのメディアに取り上げられたことで注目を集め、10日ほどでチャンネル登録者を20万人にまで増やしました。しかし、こうへいによると、最近はチャンネルが伸び悩み「もう普通に生活できないレベル」にまで収益が落ち込んでしまっているそうです。
あえて収益を公開する理由について、こうへいは、
まぁちょっとなかなか厳しい状況で、「YouTube辞めよ」って話も出たりしたんですけど、まだ続けていきたいと思いがあるので、新しい挑戦始めたりもしますので、正確に状況を視聴者の方にシェアさせていただこうかと思いまして、お話することを決めました
と話しています。
専業YouTuberであるサニージャーニーの8月の広告収益は、2人合わせて17万4267円だといいます。これにメンバーシップによる収益を加えたとしても「それぞれがバイトにでも出て、1日8時間働いて、週5で働いた方が儲かるんじゃない?っていうレベル」だとこうへいは説明します。みずきも「2馬力でこれだもんね」と漏らしていました。
ユーチュラ調べで、8月のサニージャーニーのメインチャンネルの総再生回数は、約70万回でした。1カ月で約1300万回以上を記録した2022年11月と比較すると、20分の1近くになっています。
また、企業からの案件についても、現在は動画の再生回数をベースにした案件交渉が主流になっているそうで、「再生回数が全然取れてない僕らに来るのは本当に小さなものだし。それでもありがたいんですけど」と述べました。
YouTubeを続ける理由
こうへいは、こうした厳しい状況にもかかわらずYouTuberを続けていく理由を2つ挙げました。第一に、「10万人の登録者を超えるチャンネルは全体の0.5パーセントほど」と力説し、そこまで積み上げてきた努力を放り出してしまうのには、惜しいと感じる部分もあるそうです。
「ただまぁこれは正直自分たちベースの理由で、正直これだけなら僕はやめてますね」と語るこうへい。第二の理由として挙げたのは、応援してくれている視聴者の存在でした。旅を初めたばかりのころから見てくれている人もいれば、みずきの病気をきっかけにチャンネルを知り、元気になったみずきに温かい言葉をかけてくれる人もいるといいます。
こうへいは、改めて
僕たちのなんてことのないストーリーだったものが、今は多くの人が見てくれているみんなのストーリーになってるような気がしていて、であるならばまだ日本一周夢半ばでYouTubeを辞めてしまうよりは、自分たちの物語がハッピーエンドで完結する姿をYouTubeでお届けしたいと。これがYouTubeを辞めない最大の理由かなと思っています
と説明しました。
また、チャンネルの新しい挑戦として、みずきがTikTokライバーとしてデビューするのだとか。みずきは、「基本的には毎日に近いぐらい配信しようと思っています」と意気込んでおり、YouTubeよりも視聴者と近い距離で交流することを楽しみにしているそうです。
この動画のコメント欄では、
20万人以上登録者いてもお給料そんなに少ないんですね。悲しい。
YouTubeネタも切れてくるだろうし はたから見たら楽そうに見えても大変ですよね
何かバイトするにもそれもYouTubeにあげたりしても面白いかもですね
YouTubeの撮影と編集以外で時間があるのなら本気で他の収入源を考えてもよいかもしれませんね
やっぱりお金(貯金)は大事です 健康第一優先で頑張ってください 若いうちの苦労は買ってでも、です
といった反応が寄せられていました。










