コレコレ、障がい者家庭の実態を取材 「見ていて涙が止まらなかった」「幸せになってほしい」
12月17日、「コレコレ」(登録者数210万人)が「【衝撃】テレビでは絶対に放送されない本当の障害者の実態、何度も●●しようとした母親…家族全員から縁を切られ…過酷な生活」と題した動画を公開しました。
ダウン症・自閉症をもつ子どもの母親
今回コレコレは、福岡県で暮らすある母娘の家を訪ねます。母親は、ダウン症と自閉症を併発する20代の娘と2人暮らしで、現在は娘の障害年金で暮らしています。
先月、この母親はコレコレの生配信に出演し、2カ月分の障がい者年金を下ろした帰りに置き引きされてしまったと説明。行政のサポートも得られず、電気代などの支払いに困っているとして、コレコレに資金援助を求めました。
話を聞いたコレコレは、生活費を12万円援助することを決め、障がい者の生活の実態を取材するべく、相談者の元へと向かいました。
こだわりの強い娘、母親の苦労
家に着くと、コタツに入った娘はテレビを見ていました。母親によると、娘は3歳ほどの知能しかないらしく、自閉症の少女のためか、非常にこだわりが強いのだとか。取材が始まり、コレコレがテレビを消そうとリモコンに手を伸ばすと、「オイ!」と声を上げ、その後もテレビを消そうとしたり、音量を下げようとしたりする度に怒り出しました。
部屋の中は雑然としているものの、カラフルなもので溢れており、母親によると、色を明るくしないといけないためだそう。娘は自分のスペースに対するこだわりも強く、机や部屋の空間にも決まった配置があるのだとか。コレコレは、母親がコタツの横で布団も引かずに寝ていることを知って驚きます。
一方で、娘は撮影中に何度も胸やお尻を出してしまうなど、コレコレらの目線には無頓着なようです。母親によると、娘は斜視で視力は0.03しかないそうです。
娘のこだわりの強さは、コレコレたちの想像を超える範囲まで及びます。娘は、母親が着る服装まで指定するらしく、取材時の服も、娘が決めたものだったそう。コレコレは「え?どういうこと?」と困惑します。さらに、冷蔵庫の中には常にお茶が3本は入っていないといけないことや、廊下のものを動かすのも禁止といったこだわりが。娘は食事を1日4回とり、うち1回は午前3時。ご飯と味噌汁は必ず用意しなければならず、おかずにも指定があるとのこと。母親は食事の用意でゆっくりと寝ることもできないようです。
また母親は、車を持っていないため、お茶を買いに行くためだけに徒歩で往復80分かけてスーパーへ1人で行っているそう。「失礼なこと聞くんですけど、嫌になったりはしないんですか?」と尋ねられると、母親は、ピー音越しに何度もすべてを捨てようとしたと打ち明けました。
見ていて涙が止まらなかった
一方、撮影中は不機嫌なように見えた娘ですが、母親の話ではむしろ上機嫌だった様子。テレビをつけたのも歓迎の意思があるからだそうで、コレコレが発した言葉に笑う様子や、歌を披露するシーンもありました。
当初は、母親がお金を失ったのは自業自得だと思ったというコレコレも、現状を知って考えを改めたようで、「過酷な現状だなっていうのがなんとなく伝わったと思います」とコメント。「少しでもみんなが理解してもらえるような環境になれば良いなと思います」と語りました。母親が「(視聴者からの)コメントが怖いです」と言うと、コレコレは、「コメント!優しくね!」「お母さんの今までの苦労っていうのは計り知れないものなんでね、それを考えて」と呼びかけました。
コメント欄では「このお母さんの苦労は計り知れない… 幸せになってほしい」「見ていて涙が止まらなかった。 こういう家庭にこそ生活保護や公金を使って欲しい。 お母さんと娘さんが心穏やかに過ごせる事を祈ります。」など、応援の声が寄せられました。









