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最下位が続くドラゴンズはどう立て直すべきか OBの田尾安志さんが徹底解説&提言 (2026年5月28日)
- 動画タイプ
- 一般
- 公開日時
- 2026年5月28日 15:04
- 再生回数
- 1112回
- 高評価数
- 28
- コメント数
- -
- エンゲージメント率
- 2.5%
- データ確認日時
- 2026年5月28日 19:27
動画概要
4月に引き続き、ドラゴンズOBの田尾安志さんに、最下位にとどまるドランズをどう立て直すか、話を聞きます。
疑問が残った大島への代打策
--田尾さん、交流戦も始まって中日はセ・リーグ唯一の白星を昨日挙げました。まずはいいスタートです。
ドラゴンズOB 田尾安志さん:
「良かったですね。細川のホームランで景気付けできたんじゃないでしょうか」
--4番の一発が大きいですね。
ドラゴンズOB 田尾さん:
「素晴らしかったですね」
--14試合ぶりのホームランが出て5月26日は勝利しましたが、5月27日の中日の順位は、借金14で6位に沈んでいると。
ドラゴンズOB 田尾さん:
「まだ96ゲーム残っていますから。これからです」
--26日はいい形で勝利を収めましたが、ここからこの交流戦をきっかけにどう浮上するか。ぜひ提言をしていただきたいなと。
ドラゴンズOB 田尾さん:
「どこも強いんで、勝ち越さないといけませんね」
--現状のドラゴンズの、ちょっと良くないところが出ちゃったんじゃないかなという試合を2試合ピックアップしました。まずは、5月19日の倉敷マスカットスタジアムで行われた阪神中日戦です。3対0からこの回に2点返してなおも2アウト満塁で1番大島というシチュエーションだったんですが、井上監督は代打カリステを選択したんですね。
ドラゴンズOB 田尾さん:
「大島をそのまま3打席目も立たせてあげて欲しかったです。欲しかったというか、西勇輝というピッチャーの球がくせ球なんですよね。そうなると、1打席目からヒットを打つというのが非常に難しいピッチャーなので、何打席か立っている人の方が確率は高い。そういうこともあって、大島で行ってほしかったですね」
--大島選手はそこまでの前2打席は凡退していてヒットはなかったんですが、それでもちょっと疑問が残ったということでしょうか。
ドラゴンズOB 田尾さん:
「カリステとどっちが確率高いかと言ったら、大島じゃないですかね」
--試合では結局、唯一の好機でその後タイガースが点を重ねて中日は敗れています。もう1試合、印象的なゲームがあります。6回を終わって7対0と中日快勝ムード、しかしながら3イニングスで8点取られて逆転負けというゲームですね。
ドラゴンズOB 田尾さん:
「逆転されたら終わりだぞというぐらいの重い気持ちで見ていたゲームです。まさか逆転されると思っていなかったんで、やられましたね」
7点リードからの逆転負け、早い投手交代への違和感
--伺いたいのが先発マラーが2点取られたところでランナー残して交代というシーンなんですが。
ドラゴンズOB 田尾さん:
「こんな焦ることなかったと思うんですよね、ピッチャー交代。マラーの内容も悪くなかったです。2点取られてはいましたけど。それで、本人が2ランホームラン、ヒット打ったのも得点でホームまで生還している。マラー1人で3点取ってくれているという感覚なんですよね。そうやって考えた7対0。そんな中で2点取られただけということは、僕が監督だったらマラーに4点取られるまではもう目つぶって投げさそうとします。そういうゲームではなかったかなと思いますね。だから、2番手で出てきた藤嶋がその後1人打たれてすぐ変えられて、斎藤になりましたが、リリーフ陣がどれだけ準備ができていたのかなと、考えてしまいますね」
--同じ4失点でもマラーが打たれて取られるのか、リリーフを注ぎ込んで取られるのかでも違うということですね。
ドラゴンズOB 田尾さん:
「タイミング的にリリーフピッチャーは本当に準備が整っていたのかどうかは本人たちに聞いてみないとわからないです」
--しかし田尾さんは引っかかりを覚えた。
ドラゴンズOB 田尾さん:
「気になりましたね」
提言1:2000本安打の打者を首脳陣が信じ切れるか
--ピッチャー交代シーンを踏まえて、ここから中日ドラゴンズがどう浮上していくのか、その提言をぜひお願いします。
ドラゴンズOB 田尾さん:
「まずは選手を信じる。信じてないわけじゃないんです。信じてはいると思いますが、選手の使い方だと思いますね。この19日のゲーム、4対2で敗れたんですが、大島が3打席目で変えられた。大島に託すべき場面ではなかったか。2000本以上打っているバッターはすごいことなんですよね。そのバッターが2打席凡退したからと言って、逆に言うと3打席目はやってくれるんじゃないかなと信じて、大島でそのまま行ってもらいたかったですね。その結果どうなったか分かりませんけどね」
--野手の話で信じるか信じないかというベクトルでお話しいただきましたが、ピッチャーも同様ですか。
ドラゴンズOB 田尾さん:
「先発ピッチャーで投げさせるピッチャーは、僕は勝ちか負けをつくまで投げさしてほしいんですよね。そのゲームによりますけど、いいピッチングしているのに変えるというのは、僕は好きじゃない」
--つまり今の中日ドラゴンズでは、選手のことをあまり信じられていないんじゃないかということですか。
ドラゴンズOB 田尾さん:
「信じる、信じないではなくて、不安が大きくなっているんじゃないでしょうか。ゲームの展開が気になってマイナス思考になっているのかな。そういう部分が、信じていないように感じるのではないでしょうか」
--今一度、仲間を信じる。メンタル的なところの話かもしれませんが、そこが大事なんですね。
ドラゴンズOB 田尾さん:
「『任かしたよ』と言われた選手は『よし、任されている。頑張るぞ』という気持ちになるわけでしょ。だけど、首脳陣がそこまで自分を評価してくれてない中でゲームに出ている選手は、不安を持っていますよ。だから、そういうものをやっぱり減らしてあげて、『もう、お前がやった結果悪くてもいいんだよ』というそういう割り切りを持たせてあげながら、ゲームに出てもらう。このような意識で行けばまた違ったものが見えるんじゃないでしょうか」
提言2:きれいに勝とうとせず相手の嫌がることをやれ
--ほかにも提言があるんですよね。
ドラゴンズOB 田尾さん:
「勝負の鉄則ですが、相手の嫌がることをやる。ボスラーの守備体系が右に寄っていたので、5月26日の試合でもセーフティバントがありましたよね。バントをサインじゃなくて自分で考えてやればいいわけですよね。それで、ランナー出たら、盗塁のサインが出てなくても、ピャッと走るようなことをやるのです。相手のピッチャーに、プレッシャーをかける。やろうと思えば、ヒットを打てと言っているわけじゃないので、やれるわけですよね。だから、そういうことをめんどくさがらずにみんながやって相手を困らせる。このような野球をこれからやっていってほしいですね」
--ここまでの試合では相手を困らせるようなシーンは少なかったですか。
ドラゴンズOB 田尾さん:
「どちらかというと、今シーズン(2026年)はやれるぞというスタートを切りました。最初は四つ相撲でも勝てるんだというような形でスタートして、それで借金が10を超えてしまいました。四つ相撲じゃなくて、飛び跳ねるような相撲も必要じゃないでしょうか。相手の嫌がることをどんどん組み入れる野球をやっていく必要があるんではないでしょうか」
--ここで告知をさせてください。6月の6日の西武戦と9日のロッテ戦はテレビ愛知で中継をします。田尾さんの提言も活かされた格好で、いい試合運びになるんじゃないかと期待したいですね。
ドラゴンズOB 田尾さん:
「これから浮上してほしいですよ。力のあるチームなんでね。歯車がかみ合えばトントントンと勝てるはずです。連勝が必要になりますね」
--交流戦での連勝は非常に大きな意味を持つため、期待したいです。
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疑問が残った大島への代打策
--田尾さん、交流戦も始まって中日はセ・リーグ唯一の白星を昨日挙げました。まずはいいスタートです。
ドラゴンズOB 田尾安志さん:
「良かったですね。細川のホームランで景気付けできたんじゃないでしょうか」
--4番の一発が大きいですね。
ドラゴンズOB 田尾さん:
「素晴らしかったですね」
--14試合ぶりのホームランが出て5月26日は勝利しましたが、5月27日の中日の順位は、借金14で6位に沈んでいると。
ドラゴンズOB 田尾さん:
「まだ96ゲーム残っていますから。これからです」
--26日はいい形で勝利を収めましたが、ここからこの交流戦をきっかけにどう浮上するか。ぜひ提言をしていただきたいなと。
ドラゴンズOB 田尾さん:
「どこも強いんで、勝ち越さないといけませんね」
--現状のドラゴンズの、ちょっと良くないところが出ちゃったんじゃないかなという試合を2試合ピックアップしました。まずは、5月19日の倉敷マスカットスタジアムで行われた阪神中日戦です。3対0からこの回に2点返してなおも2アウト満塁で1番大島というシチュエーションだったんですが、井上監督は代打カリステを選択したんですね。
ドラゴンズOB 田尾さん:
「大島をそのまま3打席目も立たせてあげて欲しかったです。欲しかったというか、西勇輝というピッチャーの球がくせ球なんですよね。そうなると、1打席目からヒットを打つというのが非常に難しいピッチャーなので、何打席か立っている人の方が確率は高い。そういうこともあって、大島で行ってほしかったですね」
--大島選手はそこまでの前2打席は凡退していてヒットはなかったんですが、それでもちょっと疑問が残ったということでしょうか。
ドラゴンズOB 田尾さん:
「カリステとどっちが確率高いかと言ったら、大島じゃないですかね」
--試合では結局、唯一の好機でその後タイガースが点を重ねて中日は敗れています。もう1試合、印象的なゲームがあります。6回を終わって7対0と中日快勝ムード、しかしながら3イニングスで8点取られて逆転負けというゲームですね。
ドラゴンズOB 田尾さん:
「逆転されたら終わりだぞというぐらいの重い気持ちで見ていたゲームです。まさか逆転されると思っていなかったんで、やられましたね」
7点リードからの逆転負け、早い投手交代への違和感
--伺いたいのが先発マラーが2点取られたところでランナー残して交代というシーンなんですが。
ドラゴンズOB 田尾さん:
「こんな焦ることなかったと思うんですよね、ピッチャー交代。マラーの内容も悪くなかったです。2点取られてはいましたけど。それで、本人が2ランホームラン、ヒット打ったのも得点でホームまで生還している。マラー1人で3点取ってくれているという感覚なんですよね。そうやって考えた7対0。そんな中で2点取られただけということは、僕が監督だったらマラーに4点取られるまではもう目つぶって投げさそうとします。そういうゲームではなかったかなと思いますね。だから、2番手で出てきた藤嶋がその後1人打たれてすぐ変えられて、斎藤になりましたが、リリーフ陣がどれだけ準備ができていたのかなと、考えてしまいますね」
--同じ4失点でもマラーが打たれて取られるのか、リリーフを注ぎ込んで取られるのかでも違うということですね。
ドラゴンズOB 田尾さん:
「タイミング的にリリーフピッチャーは本当に準備が整っていたのかどうかは本人たちに聞いてみないとわからないです」
--しかし田尾さんは引っかかりを覚えた。
ドラゴンズOB 田尾さん:
「気になりましたね」
提言1:2000本安打の打者を首脳陣が信じ切れるか
--ピッチャー交代シーンを踏まえて、ここから中日ドラゴンズがどう浮上していくのか、その提言をぜひお願いします。
ドラゴンズOB 田尾さん:
「まずは選手を信じる。信じてないわけじゃないんです。信じてはいると思いますが、選手の使い方だと思いますね。この19日のゲーム、4対2で敗れたんですが、大島が3打席目で変えられた。大島に託すべき場面ではなかったか。2000本以上打っているバッターはすごいことなんですよね。そのバッターが2打席凡退したからと言って、逆に言うと3打席目はやってくれるんじゃないかなと信じて、大島でそのまま行ってもらいたかったですね。その結果どうなったか分かりませんけどね」
--野手の話で信じるか信じないかというベクトルでお話しいただきましたが、ピッチャーも同様ですか。
ドラゴンズOB 田尾さん:
「先発ピッチャーで投げさせるピッチャーは、僕は勝ちか負けをつくまで投げさしてほしいんですよね。そのゲームによりますけど、いいピッチングしているのに変えるというのは、僕は好きじゃない」
--つまり今の中日ドラゴンズでは、選手のことをあまり信じられていないんじゃないかということですか。
ドラゴンズOB 田尾さん:
「信じる、信じないではなくて、不安が大きくなっているんじゃないでしょうか。ゲームの展開が気になってマイナス思考になっているのかな。そういう部分が、信じていないように感じるのではないでしょうか」
--今一度、仲間を信じる。メンタル的なところの話かもしれませんが、そこが大事なんですね。
ドラゴンズOB 田尾さん:
「『任かしたよ』と言われた選手は『よし、任されている。頑張るぞ』という気持ちになるわけでしょ。だけど、首脳陣がそこまで自分を評価してくれてない中でゲームに出ている選手は、不安を持っていますよ。だから、そういうものをやっぱり減らしてあげて、『もう、お前がやった結果悪くてもいいんだよ』というそういう割り切りを持たせてあげながら、ゲームに出てもらう。このような意識で行けばまた違ったものが見えるんじゃないでしょうか」
提言2:きれいに勝とうとせず相手の嫌がることをやれ
--ほかにも提言があるんですよね。
ドラゴンズOB 田尾さん:
「勝負の鉄則ですが、相手の嫌がることをやる。ボスラーの守備体系が右に寄っていたので、5月26日の試合でもセーフティバントがありましたよね。バントをサインじゃなくて自分で考えてやればいいわけですよね。それで、ランナー出たら、盗塁のサインが出てなくても、ピャッと走るようなことをやるのです。相手のピッチャーに、プレッシャーをかける。やろうと思えば、ヒットを打てと言っているわけじゃないので、やれるわけですよね。だから、そういうことをめんどくさがらずにみんながやって相手を困らせる。このような野球をこれからやっていってほしいですね」
--ここまでの試合では相手を困らせるようなシーンは少なかったですか。
ドラゴンズOB 田尾さん:
「どちらかというと、今シーズン(2026年)はやれるぞというスタートを切りました。最初は四つ相撲でも勝てるんだというような形でスタートして、それで借金が10を超えてしまいました。四つ相撲じゃなくて、飛び跳ねるような相撲も必要じゃないでしょうか。相手の嫌がることをどんどん組み入れる野球をやっていく必要があるんではないでしょうか」
--ここで告知をさせてください。6月の6日の西武戦と9日のロッテ戦はテレビ愛知で中継をします。田尾さんの提言も活かされた格好で、いい試合運びになるんじゃないかと期待したいですね。
ドラゴンズOB 田尾さん:
「これから浮上してほしいですよ。力のあるチームなんでね。歯車がかみ合えばトントントンと勝てるはずです。連勝が必要になりますね」
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