大やけどを負った少女、メイクアップのスキルで人気TikTokerに―イギリス

大やけどを負ったイギリス出身の18歳の少女が、傷跡をカバーするメイクテクニックで人気TikTokerとなっています。

顔面に大やけどを負った少女

彼女の名前は、「Aleema Ali」(フォロワー数78万人)。

2016年12月、当時12歳の彼女は、頭に毛じらみを見つけ、専用の薬用シャンプーを使うことに。頭にシャンプーをすりこませてしばらく待つ間、彼女は母親を手伝うため、台所のゴミ袋を外に捨てに行きますが、コンロの近くを通りかかった際、シャンプーに引火。シャンプーは非常に可燃性が高かったらしく、頭部が激しく燃え、大やけどを負ってしまいました。

彼女は5週間にわたって昏睡状態となり、さらに9カ月にも及ぶ入院生活を過ごします。一命は取り留めたものの、顔は焼けただれ、指を7本失い、その後も何百回にも及ぶ手術と理学療法を受けることになりました。

傷跡をカバーするメイクで人気TikTokerに

事故から4年後の2020年、Aliはネット上でメイクアップのテクニックを披露しはじめました。
Aliの顔にはしっかりとやけどの跡が残っています。しかし、この傷跡をカバーするベースメイクのスキルと、つけまつ毛でオシャレに自分を魅せるAliの動画はフォロワーたちに人気となりました。

TikTok

事故にあったとき、Aliは「死ぬ」ことしか思いつかなったのだそう。しかし、想像を絶するいくつもの困難を乗り越えながら、今は生きていることに感謝しているといいます。

自分の外見を受け入れることを学び、こうしてオンラインでメイクアップ講座をしているのだから、事故に感謝さえしています。
私は以前よりもずっと強く、勇敢で、自信を持っています。

今もなお、治療薬を服用したり、クリームを塗ったり毎日治療を続けているという彼女。
大やけどを負ったにもかかわらず、自信に溢れているAliの姿は、TikTokを通して多くの人たちに勇気を与えています。

参考: Daily Mail
https://www.dailymail.co.uk/femail/article-11084083/Student-badly-burned-aged-12-make-influencer.html