『邪神ちゃん』公式YouTube、アニメ1話を100分割して投稿

【公式】邪神ちゃんねる」(登録者数15万人)が、放送中の公式アニメを100分割してYouTubeに投稿したことが話題となっています。

違法動画に対抗して放送前に切り抜き動画を投稿

邪神ちゃんねるは、テレビ東京系で7月6日から放送されている『邪神ちゃんドロップキックX』の公式YouTubeチャンネルで、放送前からバーチャル・シンガー「初音ミク」(同222万人)が出演するということで注目を集めていました。しかし第1話の放送後、初音ミクの登場シーンを切り抜いた違法アップロード動画がYouTubeに投稿され、550万回も再生される事態となっていました。

これに対抗するべく、公式チャンネルは放送前に初音ミクの切り抜き動画を公開する力技を実行。大きな反響を呼び、再生回数とチャンネル登録者数を共に伸ばしていました。

(関連記事「『邪神ちゃん』の“違法より早い”公式切り抜き動画が話題」)

第1話を100分割して投稿し、再生数と登録者数が減少

さらに邪神ちゃんねるは7月27日、第1話を100分割して投稿。動画にはアニメの原画も収められているほか、続けて視聴すると第1話をすべて見られるように作られており、まさに公式しか作れない切り抜き動画となっていました。

これには視聴者から「やりやがったw」「違法アップロードチャンネルより酷い(笑)」といった声が上がったほか

私の登録チャンネル一覧動画が邪神ちゃんにハックされとる

と大きなインパクトを与えていました。

一方公式ツイッターは、「偉い人」からチャンネルが「海外の違法サイトみたい」と指摘されたと報告しています。

さらに、1日に100本も動画を投稿したことでYouTubeのアップロードの上限に到達してしまい、24時間動画投稿できなくなったほか、1本あたりの再生数が9割減少。チャンネル登録者数も1000人減ってしまったのだとか。公式ツイッターは「やらないほうがいいです!」と邪神ちゃんが涙を流す画像とともに投稿しています。

ところがその後チャンネル登録者数は増加。7月29日には公式ツイッターでチャンネル登録者数が16万人を突破したことを報告しています。この1カ月で登録者数を倍以上に増やしたことになり、一連の企画は功を奏したとみられます。