人気VTuber、スパチャ禁止ゲームの実況配信後に「投げ銭あり雑談枠」で物議 「パチンコの三店方式」に例える声も
「ホロライブ」(登録者数165万人)所属のVTuber「白上フブキ」(同186万人)がスーパーチャット(投げ銭)禁止とされているゲームの実況配信後にスパチャありの雑談配信をしていることについて、ネット上で「パチンコの三店方式みたいで誤解を招く」「マネする人が出たら問題になるのでは」などと物議を醸しています。
「スパチャ禁止」ルールに抜け穴?
白上は数日前から、フロム・ソフトウェアの人気ゲーム『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』の実況配信を開始。16日までに4回にわたって配信されています。
同メーカーは2月に更新した「動画・画像の投稿に関するガイドライン」で、YouTube広告などで収益を得るのは問題ないとした一方、実況配信での投げ銭については以下のようなルールが明記されました。
ただし、投げ銭やスーパーチャットなど、視聴者から直接金銭の授受を行う機能を利用した収益化や、メンバーシップなど有料会員登録者限定の動画投稿に使用することは原則として禁止させていただきます。
『SEKIRO』も原則的に投げ銭禁止ということになり、白上はルールに則って実況配信ではスパチャをオフにしています。
しかし、白上は実況配信の終了後に「ゲーム後のまったり雑談会」と題する短めの雑談配信を何度かしており、そちらはスパチャが可能になっています。ちなみに、スパチャが禁じられていないゲームの実況配信後は基本的に「雑談枠」はもうけられていません。
「三店方式」がトレンドワード入り
ネット上では「本編視聴した人にスパチャを投げさせるための配信では」「雑談というより実質的にスパチャ読みになってる」「パチンコ屋の三店方式のような抜け穴みたいでちょっと……」「フブキみたいな大手がやったらみんなマネして問題になる」といった疑問の声が噴出。ツイッターで「三店方式」がトレンドワード入りするなど騒動となっています。
その一方で「別枠なんだから問題ないでしょ」「これが嫌なら『直後の配信でもスパチャはダメ』などのルールを提示できなかったフロムに文句を言うべき」「雑談枠までメーカーのガイドラインが影響するのはおかしいだろ」といった意見もあり、賛否両論となっているようです。
同メーカーでは、2月末に発売したアクションRPG『ELDEN RING(エルデンリング)』が世界累計出荷本数1200万本、国内100万本を突破する大ヒットを記録し、実況配信も盛んに行われています。同ゲームにおいても、スパチャをめぐる配信者のルール違反や「投げ銭配信への誘導」などが少なからず指摘されており、実況配信界の今後の課題のひとつとなりそうです。








