チャンネル急成長の裏では息苦しさを感じていた
—マコなり社長が有料サービス開始を宣言

2020年7月30日、「マコなり社長」(登録者76万人)が「【ご報告】YouTubeもう限界です…」を公開しました。

マコなり社長とは、短期集中型プログラミング教室「TECH::EXPERT」を運営する「株式会社div」代表取締役。
YouTubeのチャンネルでは、自身の体験をもとに、悩める学生や社会人にアドバイスを送っており、この1年で70万人もの登録者を集めています。
(関連記事「「10代全員に伝えたい残酷な真実」実業家YouTuber・マコなり社長が熱弁」)

チャンネルの成長の裏で、息苦しさを感じていた

同日朝、ツイッターで「重大な発表がある」と投稿していたマコなり社長。

動画冒頭では「YouTubeがもう限界だ」と話しました。
元来「自分の仕事術や考え方をより多くの人に届け」ることを目的として始めたこのチャンネルですが、活動当初は伸び悩んだそう。

初めてYouTubeにプログラミングに関する動画を上げたとき、会社のたくさんの人にシェアしてもらったにもかかわらず、翌日の再生回数は500回でした。

彼のチャンネルが急成長を遂げるきっかけとなったのが、2019年2月公開の「【9割の人ができない】「仕事が遅い人」がやっていないたった一つのこと」という動画。

登録者は瞬時に10万人を突破し、街で声を掛けられることも増えたとか。


マコなり社長の登録者数・再生数推移

チャンネルが成長し、より多くの人に自分の考えを知ってもらえるようになったことに感謝している一方、“息苦しさ”も感じていたそうです。

内容を一般的にせざるを得なかった

マコなり社長は、YouTube運営側がマネタイズの構造上、「より多くの人に、たくさんの時間を消費させる動画コンテンツを作れるクリエイター」を求めていると説明。
それにより、マコなり社長自身も、より多くの視聴者に興味を持ってもらうべく、一般的なコンテンツを作らざるを得なくなったそうです。

抽象的な話ではなくて、具体的な話を。
専門的な話ではなくて、汎用的な話を。
遠い話ではなくて、身近な話を。
正しい話よりも、インパクトのある話を。(中略)
時間が経つごとにより一般大衆っぽいタイトルに、動画が変わってきたと思います。

そのため、思いついたアイデアを動画にしようとしても、「より多くの人に刺さるコンテンツではないから」と企画を却下することが多々あったそう。

役に立つ人が絶対いるはずなのに、話す場所がない。
このことは私にとって強いストレスになっていました。

「セカンドチャンネルを作ればいい」という考えに対しては、

まったく評価されない、再生回数が伸びないコンテンツを上げ続けるというのは、辛いことです

と反論。
YouTubeで活動している以上、メインチャンネルのときと同じようにYouTubeからの評価を気にしてしまい、言いたいことが言えなくなると説明しました。

 

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