YouTuberの月収調査 1位は月収6800万円!?

以前、UUUMの決算資料からYouTuberの収入を試算した記事を公開しました。
少し日が開いてしまいましたが、UUUMが10月に新しい決算資料を発表していますので、3ヶ月前とどう変わったのかを調べてみます。
UUUMとは?
「UUUM」とは日本最大のMCN(≒YouTuberの所属事務所)です。
「ヒカキン」「はじめしゃちょー」始め、多数のトップYouTuberが所属しています。
決算資料から広告収入を計算してみる
UUUMは上場企業ですので、決算資料の内容は信用できるはず。
資料中の数字を計算することで、YouTubeの広告収入を推測したり、YouTuberの収入を推測します。
使用するソースは「UUUM株式会社 19年5月期 1Q決算説明資料」です。
(ちなみに決算資料には当サイトの数字も引用されています。)
2018年春は動画1再生「0.238円」
2018年3月~5月のデータで調べた際は、
広告(アドセンス)収益は、1再生あたり0.238円という結果が出ています。
今回の2018年6月~8月で収益と再生回数は
アドセンスの収益:23.82億円(22.54億円)
動画再生回数:107.06億回(94.89億円)
※カッコ内は前の3ヶ月間
と記載されていました。
「0.222」円に減少したものの、前年比では増加
2018年6月~8月の1再生あたりのアドセンス収益は
23.82億円÷107.06億回=0.222円
となります。
YouTuberにとっては残念ながら広告収入減少
という結果になりました。
ただし前回、過去の収益性を調査した際、
期首は1再生あたりの収益が低く、
期末にかけて上がっていく傾向がありました。
前年同期(2017年6月~8月)は約0.17円でしたので、
0.222円は、前年比ではかなり上昇しています。
トップは推定月収6800万円
次にYouTuberの広告収入を試算してみます。
| チャンネル | 再生回数 | 予想収入 |
|---|---|---|
| キッズライン | 3億600万回 | 6793万円 |
| 東海オンエア | メイン:2億0400万回 サブ:5800万回 |
5816万円 |
| フィッシャーズ | メイン:2億1000万回 サブ:3500万回 |
5439万円 |
| ヒカキン | メイン:1億3000万回 ゲーム:9200万回 その他:300万回 |
4995万円 |
| はじめしゃちょー | メイン:1億4400万回 畑:5400万回 セカンド:1400万回 |
4706万円 |
1位は「キッズライン」。
2018年9月に「HikakinTV」の登録者数を抜いたことがきっかけで、
なぜか炎上してしまい登録者数を非公開にしました。
現在は「はじめしゃちょー」を抜き、登録者数日本一になっている可能性もある影の帝王です。
前回の調査では月収5374万円でしたので、
2割以上の増収です。
2位は「東海オンエア」、3位「フィッシャーズ」、4位「ヒカキン」、5位「はじめしゃちょー」となっています。
※「東海オンエア」「フィッシャーズ」は個人チャンネルは除いています。
上位の主なYouTuberは以下の通り。
| チャンネル | 再生回数 | 予想収入 |
|---|---|---|
| 水溜りボンド | メイン:1億1600万回 サブ:2200万回 |
3064万円 |
| ヒカル | メイン:6600万回 ゲーム:1900万回 |
1887万円 |
| ラファエル | メイン:6500万回 その他:300万回 |
1524万円 |
| スカイピース | メイン:5900万回 サブ:330万回 |
1383万円 |
| 兄者弟者 | 5600万回 | 1243万円 |
YouTuberは実際にはもっと稼いでいる
ここで調査した収入はYouTubeの動画再生時に表示される「アドセンス」という広告の収入のみです。
YouTuberは企業案件やイベント・メディアへの出演、グッズ販売などで稼いでいるので、ここに記載した金額よりも遥かに稼いでいるはずです。
ラファエルはアドセンスが月1500万円で、月収は4000万円
「ラファエル」は2018年9月に「年収チャンネル」に出演した際、メインチャンネルのアドセンス収益が月1500万円だと明言しています。
UUUMの資料から試算した収益は1524万円ですので、かなり近い数字です。
この動画で「ラファエル」は
企業案件を月に20本以上扱い、月収が4000万円程度であるとも語っています。
(ここから事務所の手数料が差し引かれます)
※金額について
0.222円はUUUM所属の全チャンネルの平均値ですので、各YouTuberの実際の収入とは異なる可能性があります。
広告は広告ごとに単価が異なり、チャンネルのカテゴリや内容によって収益性も変わります。
そもそも謝罪動画など、広告を付けていない動画もありますので、金額は参考程度にお考えください。









