「孤独死なんて言い方するのみんなで止めようよ」葬儀系YouTuberが熱弁
2020年2月11日、プロの“おくりびと”である「佐藤葬祭」(登録者7.1万人)こと佐藤信顕氏が「孤独死なんて言い方するのみんなで止めようよ」とツイッターに投稿。
2月13日現在、3.3万リツイート・12.9万いいねが付くなど、多くの共感を得ています。
いい加減、高齢者が自宅で一人で亡くなるのを孤独死なんて言い方するのみんなで止めようよ、急死でいいじゃん昔はそう呼んでたんだし。人の人生の終わり方を勝手に孤独って呼ぶのは失礼だと、葬儀屋のおじちゃんは強く思うんだ。
— 佐藤信顕@遺体と火葬のほんとうの話 (@satonobuaki) February 11, 2020
「他人の人生を勝手に孤独っていう権利がどこにあるんだ」
佐藤信顕氏は葬儀屋「(有)佐藤葬祭」の社長で、YouTubeで「人の死」「葬儀」をテーマに活動しています。
2月5日、彼は「第888回「孤独死という言葉の本当の呼び名」葬儀・葬式ch」を公開。
プロの葬儀屋として、「孤独死」という名称に違和感があると話しました。
まず、一般的な孤独死の定義として、
亡くなる時に誰かに看取られないで亡くなって行く事
と確認しています。
そのため、この世に家族がいたとしても、亡くなる瞬間周りに誰も居なければ「孤独死」として扱われます。
彼はこの名称に怒りを覚えており、
他人の人生を勝手に孤独っていう権利がどこにあるんだ
と語気を強めました。
もともと「急死」だったのに…
彼は人が誰にも看取られずに亡くなるケースは、「大体元気に一人暮らしをしている」状況だと話します。病気であれば入院しているため、ほとんどのケースで誰かに看取られるためです。
現代でのいわゆる「孤独死」が起きる条件というのは、
元気で生きているから亡くなるなんて思いもよらないで
それであるとき急に亡くなっちゃう
というもので、それならば
孤独死って言うのをやめて「急死」って言うのが当り前じゃないですか?
と主張し、
急死していた状況に心をいためる家族っていうのがいるのに
それを「孤独だ、孤独だ」っていうのっていうのは
てめえらイイ加減にしやがれ
と視聴者に強く訴えました。
せめて「急死」に
「誰しも思うような死を迎えることは出来ない」―人よりも多くの死を見てきた彼の言葉には説得力があります。
その上で
せめて孤独死って呼び方を急死っていうふうに、元の通りにしてあげませんか?
そうしないと、その人達の生っていうのが「孤独だ」って一緒にレッテルを張るすごく性格の悪い奴になってしまうんじゃないか
と語りました。
コメント欄には
佐藤社長、ありがとうございます🙇
私の母は独り暮らしで急死です。孤独死ではないと確信しました😭
それぞれの人生があるんだから言葉には気を付けなくてはなりませんね。勉強になります。
と、彼の意見に賛同するコメントが多く寄せられています。
人の死というものは誰にでもつきまとう問題ですが、意見しづらかったり、曖昧な知識しか持ち合わせていないというもの。
プロの葬儀屋である彼の存在は、YouTubeで貴重だと言えるでしょう。









